佐久間の今週の一冊「レバレッジ勉強法」
2011年09月26日 日記
今週の一冊は「レバレッジ勉強法」です。
レバレッジ勉強法とは、最小限の労力で大きな成果を得ることです。
筆者の本田直之さんは本の中で、怠け者が最短距離で最大の成果を得る方法が勉強と書いています。
勉強とは「いつか役に立つ・・・」という、遠い夢のようなものではありません。
仕事に確実に役立ち、将来も継続的なリターンを得るための自己投資です。
勉強が好きか嫌いかという議論は、まったく意味がありません。
勉強は、やらないよりは、やったほうが絶対的に得なのです。
「何を勉強し、どのようなパーソナルキャピタルを蓄えればいいのか」
「勉強したものを実生活に生かして、ビジネス「の成果に結び付けるには」
「継続的なリターンを得るために、勉強を続けている環境づくりは」
「最小限の労力で資格取得するためのレバレッジのかけ方は」
「語学をマスターする一番の近道は」
このような疑問に対する答えや勉強する仕組みづくりが書かれています。
レバレッジ①
頭の良さは勉強の邪魔になる。年収アップしたければ働くより勉強せよ。
必死になって働くと試算は作れない。
レバレッジ②
何を勉強するかを決める。ROIを無視した勉強は無駄になる。効率・要領を得るのが大人の勉強である。
勉強とは投資である以上、リターンを考え、損得勘定をきっちりするのが鉄則。
レバレッジ③
楽に勉強できる仕組み作り。勉強そのものより、いかに勉強するかその仕組み作りが大切。
だからこそ短い時間で必要最小限のことを効率良くやり、最小限の効果をあげる。勉強よりも勉強法。
レバレッジ④
コーチングより、小学生の時間割が役に立つ。型にはめる効果を改めて実感する。大人とて、決められたストーリーにしたがって無意識に動く方が効率よく学べる。
3分でマスターできるスケジューリング。
半年単位・・ゴールを明確化する。 月単位・・逆算スケジュールでタスクを分配する。
週単位・・毎日の生活をパターン化する。 一日単位・・自己投資の時間を分配する。
レバレッジ⑤
勉強しやすい環境づくり。何事もベストな環境がある。環境次第で、コンディションもモチベーションも能率も変わる。
自分に投資するには、それにふさわしい環境づくりをする。
など重要視するものがたくさんあります(笑)
怠け者のあなたでも(笑)効率よく勉強を行えます。
自分資産の運用のすべてが書かれた本です。自分に合った勉強するための本でした。