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佐久間の今週の1冊

2011年05月18日 日記

皆様こんにちは。今週の1冊は「誰に話してもすべらない雑学」という本です。

すべらないというのが気になって買ってみました。

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そもそも雑学(ざつがく)とは、雑多な知識の集合のこと(トリビアとは若干意味合いが異なる。)。興味本位で面白さを重視しているため、ひとつひとつは意味的なまとまりをもった知識であるが、集められた知識はお互いに関連性が希薄な事柄で、全体としてみて系統立っていないものを指す。知識がそういう状態になっていることや、そのような形で知識を学ぶことを指すこともある。

誰もが知っているべき一般常識も雑学の一部に含まれることもあるが、特に、一般にはあまり知られていない知識に重点を置いて捉えられることが多い。有用な知識として、あるいは役にはたたなくとも興味ある事柄として取り扱われたりもするが、無駄な知識の集まりであるとして、重要視されない場合に否定的な文脈で用いられることが多い。ただし、別の面では、一般の人があまり知らない幅広い知識でもあるので、中には聞く人を感心させることをも多く含む場合もある。人を楽しませる道具として、雑学をたくさん持つことには一定の意味があるそうです。(ウィキペディアより抜粋)

本の中から、なるほどと私が思った雑学をいくつかご紹介します。

カップ焼きそば「UFO」の名前の意外すぎる由来とは?

UFO販売当時は、ピンクレディーをCMに採用し大ヒット曲UFOと共に宣伝し大ヒット。

誰もがそこからUFOという名前が付いていると思っていました。

ところがUFOは「うまいU・太いF・大きいO」の頭文字を並べたもので、空飛ぶ円盤とは無関係だそうです。

「アディダス」の車名に秘められた兄弟のドラマとは?

三本ラインで有名なスポーツメーカー「アディダス」が、世界的に有名になったのは1952年のヘルシンキオリンピックの時。
西ドイツ代表の陸上選手全員が、同社のシューズを履いて好成績を収めたからである。
このブランド名は人の名前に由来している。
アディダスの前進となる企業は、靴職人の息子二人が1920年に設立した「ダスラー兄弟商会」。
当時は存在しなかったスポーツシューズを発売し大ヒット。だが、やがて対立し分裂。
1948年弟のアドルフ・ダスラーが独立する際、自分のニックネームだった「アディ」と、名字の「ダスラー」を組み合わせ
「アディダス」というブランド名を考えた。3本ラインのロゴマークもこのときに発表されている。
ヘルシンキオリンピックで世界のスポーツ選手に知られるのは、独立から4年後のことである。
ちなみに、兄のルドルフが立ち上げたのが現在のプーマである。
といった内容が盛りだくさんに書かれている1冊です。
どの内容も、読むとへーっと感心してしまうものばかりです。
読み終わったあと色々な人たちに話したくなりますよ(笑)

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