茨城観光案内
2010年12月18日 日記
みなさんこんにちわ!スズキアリーナ水戸桜の牧店の磯崎です!
今年も残りわずか!!みなさまいかがお過ごしでしょうか??
さて、先日ロータスアカデミーでご一緒させていただいてます薮内さんが、大阪よりはるばる茨城にきてくれました。
交通手段は今話題の茨城空港経由で水戸の地に足を運んでくれました。
大阪から茨城は電車で来ると約17,000円くらい片道かかりますが、飛行機だと5,800円~で行けちゃいます。LLCは使い方によっては安くていいですよね!
そんなわけで、初日の午後から当社の店舗をみてまわり、そのあと桜川市の福田自動車さん(福ちゃん家)を見学して行きました。
2泊3日の予定で、2日目は私めのツアーコンダクトで茨城観光ツアーを催しました。
都道府県の魅力度調査最下位の茨城県をツアーするわけですから必死です。
観光地を思い浮かべてみると、滝・橋・海くらいしか浮かびません。
とりあえず移動時間が長いことを有利に生かし、「袋田の滝」⇒「昼食(そば)」⇒「お土産(納豆関連)」⇒「竜神大吊橋」⇒「あんこう鍋」の、茨城県フルコースツアーを計画しました。
朝10時に水戸駅に集合して、福田自動車の福ちゃんとも合流し、ツアースタートです。
まずは、早速1時間30分のロングドライブで、日本三大瀑布「袋田の滝」を目指します。
茨城県の深い魅力をこんこんと説明し、聞き飽きた頃に無事到着です。
ちょうど、前日に雨が降っていたので水の量が多く非常に迫力がありました。
「こりゃすごいわ~!!」
藪内さんにもお褒めのお言葉を無事に頂きました。
茨城県人が日本に誇る観光地でございますから・・・・・。
滝に感動し、マイナスイオンを浴びた一行は常陸そばを堪能しに「そば道場」へ。
関西はうどん文化の方がつよいので、美味しい茨城のそばを是非とも食べていただきたかったのです!
しかし、メインの薮内さんは・・・
「天丼。」
親の心子知らずならず、茨城の心大阪人知らずです。
それでも、めげずに他のメンバーが、「そばうまい!」って言っていたら食べてくれましたけど☆
お昼を食べたら、近くの納豆専門店にてお土産を買い、いざ次の観光地へ。
次は、本州一大きいつり橋、「竜神大吊橋」です!
紅葉も終わってしまい見所が微妙な時期でもあり、なんとお客さんゼロ。
貸切の大吊橋でございます。
でも、静かすぎて渡るのがなんとなく怖かったです。
移動距離がなかなか長いので、観光地はこの2つを巡るとすでに夕刻。
山側から一気に海まで向かいます。
夕食は、茨城が誇る冬の味覚「あんこう」でございます。
今回のあんこう鍋は、那珂湊やきそばでおせわになった「すみよし」さんでお願いしました。
http://www.sumiyoshi3551.com/
私も普段は昼食にやきそばくらいしか食べたことが無かったので、何気に楽しみにしていました。
しかも、今回はせっかく大阪から来た友人のためにフルコースを予約しました。
まずは、すみよしさんオリジナルの「共酢と胃袋の刺身」からです!
新鮮じゃなきゃ食べられないあんこうの共酢を美味しく食べられるのも地元の強みです。
そしてお待ち兼ねのお鍋です。
どぶ汁や味噌味が8割というあんこう鍋の中ですみよしの鍋は透き透る黄金色の醤油味のあんこう鍋です。
すみよしの女将さんが、丁寧にあんこうの部位などを説明してくれながら鍋を作ってくれます。
しょうゆ味は初でしたが、臭みが全く無くてめちゃくちゃうまい!!
今まで食べたあんこう鍋で一番美味しかったです!
肝心のゲストも
「めちゃうまいやん!」
の、お褒めを頂きました!
そして、地元の銘酒「月の井」を堪能して夜があっという間に拭けていきました。
翌日、スカイマーク神戸便で帰路に着きましたが、私自身も茨城再発見の旅は面白かったです。
地元を案内して地元に改めて関心を持ったわけですから、ちょっと反省です。
郷土愛がおおいにある県民の割には、もっと地元に興味持たなきゃいけませんね!
薮内さん、次来るときにはもっと楽しいところ探しておきますからね!
P.S. 薮内さん、「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」ですからね。