GWは関西に行ってきました。パート2
2010年05月04日 日記
関西旅行も3日目です。
4日目は早朝の便に乗って帰るつもりだったので(と、言うか早朝の便しか茨城ー神戸は無いのです)
観光は最終日です。
朝ゆっくり目に出発し、近鉄大和西大寺駅で下車し一路平城宮跡に向かいました。
ちびっ子も一緒なので、徒歩10分よりもバス15分を取りました。
そして、朱雀門の入り口からいよいよ会場へ!
広大な原っぱ(失礼)にたくさんの人たちが歩いています。
この場所がかつて日本の都であった平城京だった場所です。
710年、ナントリッパなヘイジョウキョウの平城京ですね!
GWということもあり、かなりの人出でした。平城宮跡内にある資料館や遣唐使船などは整理券が早い時間帯から無くなるほどの賑わいです。
まるでどこかの万博みたいです!
この建物は宮跡の一番奥にそびえる第一次大極殿です。
第一次大極殿とは朱雀門の真北約800mに堂々とそびえる「大極殿」。正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿であり、その建物は奈良時代の中頃に、一時都とした恭仁(くに)宮に移築され、山城国の国分寺金堂になりました。当時、天皇の即位式や外国使節との面会など、国のもっとも重要な儀式のために使われていました。
当時の天皇の玉座ですかね!
ちょうど、行った時間が衛兵の交代式イベントの時間帯でした。
当時の兵士の格好をした人たちが、交代式場所まで行進して行きます。
なんだかちょっとかっこよかったですね!
そして、遷都1300年祭りのマスコットキャラクター「せんとくん」にも遭遇しました!
お客さんと仲良く写真を撮っていると思いきや、急にダッシュしたりしてなかなかお茶目なマスコットでした(笑)
前日の奈良公園・東大寺に比べると、復元した建物が中心なので歴史の重みみたいなものはあまり感じませんでしたが、奈良時代の文化に触れられるのはむしろここしかないので、いい経験させてもらった気がします。
夕方までゆっくりとすごして、帰りましたが入場料などが基本的に無料なので、近くの方々はお散歩がてらいいですねきっと。
そして、その足でゆっくり神戸のホテルまで帰り一泊して翌朝茨城に帰ってまいりました。
日程的には結構詰まっていましたが、体力的には飛行時間も短く、うまく利用できたような気がします。
神戸空港から京都も、さほど遠くないので次は京都方面もいいですね。
ちなみに、帰りの茨城行きも満席でした!
この状況がずっと続いてくれればいいのにと思う、利用者でした。