那珂湊 八朔祭り(天満宮御例祭)に行ってきました。
2009年08月10日 お出かけ
昨日と一昨日、わが地元旧那珂湊市では、『八朔祭り』が行われました。
私も、地元の祭りを見に行くのは10年近く久しぶりでした。
説明すると長くなるので続きは下へ・・・・。
たくさんの人だかり!
私の愛する故郷・那珂湊の夏祭り(天満宮御祭礼。八朔祭り。)は、鎌倉時代以来、700年以上の
伝統を持ち、江戸時代初期(元禄年間。)に、水戸藩二代藩主・徳川光圀公(水戸黄門。)が、
東照宮に倣って祭礼の形式を定めてから、現在の形になって400年近くにも及ぶ、格式の高い、
情緒深い、活気に溢れた、港町らしい、夏祭りです。
特に、水戸藩唯一の商業港として栄えた頃の面影を色濃くとどめ、のちには漁業港としても栄えた為、
全国的にも珍しい・個性的な祭礼です。
久々に見て回ると非常に興奮します!!
私の住んでいた町内は、那珂湊のはずれだったので「八朔まつり」には参加できなかったのですが、
子供の頃からいつか参加できればと、憧れていました。
残念ながら、まだ参加したことはありませんが、いつか湊(那珂湊の人たちは地元をこう呼びます)に
移り住んで、祭りに参加したいと思います。
うちの妻も、関西出身ですが
「だんじりとは違うけど、すごい感動するわ~!」
っと、興奮気味でした!
こんなに歴史のあって素晴らしい祭りなのに、メディアも市ももっと宣伝すればいいと、個人的には思います。
町内の予算の関係で、毎年出来るわけではありませんが、次やるときは是非ともたくさんの方に見て、知ってもらいたいものです。