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佐久間の今週の一冊「30代にしておきたい17のこと」

2011年07月11日 日記

代今週の一冊は「30代にしておきたい17のこと」です。

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この本を読むということは私の年齢がバレバレですが(笑)

自分の可能性が幻想的に開くのが10代。

それを試しながら失望していくのが20代。

そして30代は、希望と絶望の狭間だそうです。

それは、どんな人でもごく普通のことで、

自分の仕事、お金をどうするか

自分のセクシャリティや身体とどう付き合うのか。

社会、家族、愛する人とどうつながるのか。

面倒を見なければならない親や子供とどう付き合うのか。

以上が30代の課題だそうです。今の自分にピンと来たという人もいるかもしれません。

17のこと

「すべてを手に入れることは不可能だと知る」

人生の90%は30代で決まる。人生の時間は有限である。

「変えられることと、変えられないことの違いを知る」

自分にはどうせ無理だと思っていませんか?それが真実でなかったと気付く。

「自分の勝ちパターン負けパターンを知る」

どんな時うまくいき、失敗したか。自分の必勝パターンを確立する。

「セルフイメージを定期的にチェックする」

自分の人生には、何がふさわしいのか?パターンを変えて、いままでのセルフイメージを壊す。

「お金と真剣に向き合う」

いくら稼いでいくら使うのかを決める。お金が人に与える、感情的インパクトを理解しておく。

「パートナーや子供をもつかどうか決める」

パートナー、子供がいる生活をサーチする。子供と最高の思い出を作る。ハッピーシングルという生き方もある。

「自分の居場所を決める」

自分は、どの分野で何をしていくのか?積み上げてきたことの結果が人生を方向付ける。

「両親とお別れしておく」

親と友人になれる時期。親と過ごせる時間は思っているよりもずっと短い。

「年齢の離れた友人を持つ」

年下年上の人と友情を育む。自分の未来をシュミレーションする。

「運を味方につける」

味方に付けられる人とそうでない人がいる。運の波を把握する。運のいい人は、独特のリズム感がある。

「自分の内に潜むダークサイドを癒す」

びっくりするほどダークな自分に出会う30代。自分の中に、毒や怒りをため込み過ぎない。

「メンターから学び、教えを次に回す」

メンターとは自分の先生のような存在。いろいろなメンターに出会い自分にプラスの要素を更に得る。

「人脈を金脈に変える」

人とのつながりが、人生に豊かさをもたらす。人との付き合いにお金を惜しんではならない。

「才能の掛け算で勝負する」

中途半端な才能しかないことに落ち込む30代。才能の掛け算で可能性は倍増する。

「大好きなことを仕事にする」

大好きな仕事は、きっと見つかる。どんなときも、ワクワクすることを学ぶ。

「人生の目的を知る」

何のために生きているのか?30代は、自分の才能を発見する最後のチャンス。

「自分のお葬式の弔辞を書いてみる」

想像した人生を描き検証する。最高の人生が始まるスタート地点にたつ。

以上が17のことですが、読んでいくうちにはっと思うことが非常に多く。

これから変えていかなければならないなと思うことが、いくつかありました。

30代の方もこれから30代に入る方にもおすすめの一冊です。

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