佐久間俊行の今週の1冊「こころがスーッとする断舎離」
2011年06月20日
今週の一冊は「心がスーッとする断舎離」です。
皆様さま断舎離って聞いたことありますか?
ちょっと変わった言葉の響きですよね。
断舎離とは、「モノを捨て、片づけることで、心のガラクタもスッキリ整理し、人生をごきげんに変える方法」のことだそうです。
もとはヨガの「断行」「捨行」「離行」という、心の執着を手放すための教えに由来します。
この教えを日常に落とし込み、片づけ術として応用したものが、「断舎離」です。
私たちの身の回りには、知らず知らずのうちにたまった、たくさんのモノがあります。
買ったときは大切に使おうと思っていたはずなのに、いつしかそこにあるのも忘れ、やがて邪魔なガラクタになっていた・・・・・・
といったことは私もよくあります(笑)
人生をご機嫌にするためにも、ガラクタを片付け、心の中までも整理することが重要です。
最初にやることは・・・
・自分に今必要なものだけを残して、あとはひたすら捨てる。という作業。
たったこれだけのことなのに、いざ実行していくと心がスーッと軽くなっていき、自分がパーッと解き放たれるような感覚が起こります。
次に・・・・
・モノを絞り込み見える世界を整えていくと、やがて自分の心の中や運気といった見えない世界にまでその影響が及んでいく。
自分の中のつまりが取れて、せき止められていた自分の人生までもスムーズに流れ出していきます。
断舎離とは、整理整頓術ではありません。特に大事なのは、自分が快適で気持ちいいと思う毎日を過ごすことです。
これから私自身も、きっぱりとものを断ち、選ぶ習慣をつけ、物を買うときには自分に今本当に必要なものであるのか?
などと厳選しモノを買いたいと思いました。モノが主体ではなく自分が主体で本当に自分自身が必要なのかといういわば究極の選択なのかもしれません。
断舎離を行えば、恋愛・お金・仕事・人間関係などなど・・・日々日常に応用が十分に可能です。
自分のつまりを取って人生の流れを変えていきたいですね。
まずは部屋からですが・・・・(笑)