佐久間の今週の1冊「ダンドリ仕事術」
2011年03月29日 日記
今週の一冊は、ハイブリッドコンサルティング代表取締役吉山勇樹さんの「ダンドリ仕事術」です。
ダンドリよく仕事する人は実際どう考え、どう動くのかが分かりやすく書かれた本です。
ダンドリは仕事のみならず、日常生活から、野球やサッカーの様なスポーツにも今日必要となっています。
私が読んで重要だと感じたものを抜粋して紹介いたします。
①「まずは書く」全体像を捉え、理想像を描き現実とのギャップを埋める。
②「集中時間を作り仕事の邪魔の排除」数分でも良い。集中できる時間を作る。
③「標準時間を持つ」自分が見積もりを作るなどの仕事の所要時間を知る。
④「忙しいといわない」ネガティブな習慣をつくらない。
⑤「効率アップはながら作業」日常生活でも良い何かをしながらでの作業が身に付くと更に効率が上がる。
⑥「ダンドリ上手は巻き込み上手」ダンドリのうまい人は他の人も巻き込むのがうまい。
⑦「イメージではなく事実を掴む」イメージだけでは、結果は出ない。
⑧「毎日コツコツ先行逃げ切り型」小さな仕事も大きな仕事も重要度に応じて毎日コツコツとやる。
以上の8点です。
いずれも、日々出来そうに見えて実はなかなか継続して出来ないことでもあるのではないかと思いました。
その他にも参考になるものはありましたが、私の中でこの8点は特に重要視して仕事に活かして生きたいと思います。
仕事もプライベートもよりダンドリよく行きたいものですね(笑)