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村山の今週の逸品 「グローブ・トロッター」

2013年07月04日 日記

今回紹介しますのは、GLOBE TROTTER(グローブトロッター)のトラベルケースを紹介します。僕はまだ持っていないのですが、狙っている逸品でもあります。

グローブトロッター.jpg

ではブランド紹介です。

グローブ・トロッターは、1897年に、デイビッド・ネルケンという英国人によって創業されました。英国内の自社工場でハンドメイドされるグローブ・トロッターは、瞬く間に英国を代表するトラベルケースとして世界中に名を馳せるようになり、今日では、グローブ・トロッターは、伝統的なクラフトマンシップと、時代を超えても変わらずに愛され続ける英国流ラグジュアリーを追求したスタイルアイコンとなっています。

グローブ・トロッターのトラベルケースは、100年以上もの間、多くの著名な方々を魅了してきました。サー・ウィンストン・チャーチルは、常に片手にグローブ・トロッターのアタッシェケースを持ち、エリザベス女王陛下は、ハネムーンケースとして、グローブ・トロッターを選びました。1912年、南極探検家として知られる、ロバート・ファルコン・スコットは、グローブ・トロッターとともに南極へ出掛け、サー・エドモンド・ヒラリーは、1953年、エベレストを制覇する際に、最初のベースキャンプへ持って行くトラベルケースとしてグローブ・トロッターを選びました。また、大旅行時代にはタイタニック号に代表される数々の豪華客船がグローブ・トロッターを運び、空では英国航空やRAFがグローブ・トロッターを正式採用しました。

グローブ・トロッターの素晴らしいところは、今も1897年の創業当時とほとんど変わることのない手法でハンドメイドされていることだと思います。ヴィクトリア朝時代から使われている古い機械で、職人によって一つずつ丁寧に作られています。

また素材も頑丈で、見た目も重そうに見えますが、実際に持ってみたらすごく軽い印象でした。キャスター付きのものもありますので、自分の用途に合った使い方もできます。

値段は高いですが、一生使えるものでもあります。使い込めば、更にかっこよく仕上がります。傷や汚れが旅行の思い出に変わってくれる素敵なトラベルケースの紹介でした。

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