« 2013年06月 | TOP | 2013年08月 »

鈴木の今週のドライヴスポット 「キスゲ平園地」

2013年07月31日 日記

s-__.jpg

ドライヴスポットは日光市にある「霧降高原キスゲ平園地」です。

平成22年8月31日に営業が終了した霧降高原リフトの跡地にできたのがこの霧降高原キスゲ平園地です。

このキスゲ平園地は平成25年4月1日にオープンしたばかりで新しいスポットです。

霧降高原という名前通り、深い霧に覆われ、キスゲ平園地にたどり着くのもやっとのことでした。

すぐ手前が見えない霧にカーブの続く山道は本当に危なくて怖かったです。

レストハウス前から園地の最上部まで1445段の階段が続いていて、晴れた日には富士山や東京スカイツリーを望むことができるそうです。

山頂に看板に記載してある合言葉を覚えて、レストハウスでスタッフにその合言葉を伝えると、小丸山展望台登頂記念証がもらえます。

実際にこの1445段の階段を登ってみたのですが、かなりキツく、ちょっとした登山気分でした。

さらに途中から雨が降り出し、後戻りするのも嫌だったので、びしょ濡れになりながらもなんとか登頂しました。


s-__1.jpg

残念ながら雨と霧で山頂からの景色は何も見えなかったです。

次に行く機会があれば晴れた日に行って山頂から景色を楽しみたいと思います。

帰りの1445段の下りで足が筋肉痛になったのはまた別のお話…。

村山の今週の逸品

2013年07月24日 日記

スズキアリーナ水戸桜の牧の村山です。
今回紹介しますのは、この間セールで購入した、ハケットロンドンのジャケットです。

ハケットロンドン.jpg

ではブランド紹介です。
ハケットロンドンは、気まぐれなファッションの変化よりもクオリティーを重視し、かつスタイリッシュに装いたいと願う、あらゆる世代の紳士のご要望を叶える真の英国スタイルブランドです。
伝統的な英国スタイルの装いからインスピレーションを受けつつも古めかしくなることはない。そんなハケットロンドンの商品は、装いの革命ではなくむしろ進化です。
我々のコレクションの一部は20年前と何ら変わりありません。しかしブランド創設者のジェレミー・ハケットはこう言います。「我々の商品は常に新しく色褪せることはない。」
ハケットロンドンが目指すのは、ビジネスやフォーマルであれ、カントリーやスポーツといったオフタイムであれ、あらゆるシーンにおいて紳士の装いをサポートすることです。そしてそれは我々が「Essential British Kit - エッセンシャル・ブリティッシュ・キット」と呼ぶハケット ロンドンの商品に完璧なまでに詰め込まれています。

シルエットも美しく、様々なシーンでも活躍してくれるなと思い、購入しました。英国好きの私にはたまらない逸品です。
またアウトレットでの購入でしたので、値段も安く買うこともでき、大満足です。
スーツをお探しの方や英国好きの方は、ハケットロンドンのスーツはいかがでしょうか?

今週の一冊「モダンタイムス」

2013年07月22日 日記

今週の一冊は伊坂幸太郎さんのモダンタイムスです。 

システムエンジニアの渡辺拓海は、職業不詳の謎が多い妻・佳代子から浮気を疑われ、彼女に雇われた髭の男から拷問され、追及を受けていた。そんな折、はた迷惑だが腕は確かな会社の先輩・五反田正臣が仕事を放り出して失踪してしまった。ごたんがやり残した業務を後輩の大石蔵之助と一生に引き継いだ拓海は、プログラムに不審な点を見つけ、「播磨崎中学校」などの検索キーワードがネット上で監視されているとの疑いを抱く。事実、その言葉で検索を実行した人間は、多くが奇禍に見舞われた。思い余った拓海は、友人の作家、井坂好太郎に相談を持ちかける。その相談に意外な人物も合流し、彼らは少しずつ深層に近づいていく。

個性豊かな登場人物が繰り広げる掛け合いと探求は、ユーモアを忘れず楽しげに綴られています。譲れない一線を各自が持っており、ふとした時に彼らの決意や気持ちを綴った台詞が飛び出す。加えて後の展開の伏線となるキーワードも出てくる。主人公たちは次々と襲ってくる様々な難局をあの手この手で乗り切っていく。ただ、主人公たちが決めた決断は決して正しい答えとして表現してはいない。ほかにも様々な考え方や身の振り方が有ることが書かれています。さらに、早い段階から、複数の登場人物が自分の頭で物事を考えるのは重要だと書いている。「システムの歯車になるか、歯車につぶされるか」という二択に敢然と立ち向かう拓海たちのドラマが書かれている。

拓海たちの勇気のある生き様が書かれていてなんとも言えない気分になった。震災や原発事故など様々なことが起こった日本。国家や社会を見つめ直さなければならない機会が増えていると感じました。

鈴木の今週のドライヴスポット 「松月氷室」

2013年07月10日 日記

s-松月氷室.jpg

今週のドライヴスポットは、この時期にピッタリ!

日光にあります「松月氷室」をご紹介いたします。


かき氷といえばやはり重要なのは「氷」ですよね。

その中でも、人気の高い「天然氷」を製造できるところを「氷室」と言います。

この「氷室」は全国に5軒しか残っておらず、そのうちの3つが栃木県の日光市にあります。

その3つが「四代目徳次郎」と「三ツ星氷室」、そして今回ご紹介する「松月氷室」です。


閉店が18時だったので、17時前に着いたのですが、お店の外まで行列が!

閉店間際だったので空いてると思ったのですが、さすが有名店。

20分くらい並んでようやく店内へ…。

ただしさすが人気店。席が満席でどこも相席状態。


私はその日から新メニューの「練乳キャラメル」を食べました。

ちなみに「練乳キャラメル」と書いて「ミルクキャラメル」と読みます。

s-松月氷室 かき氷.jpg

このボーリュム感!さすが有名かき氷店!

かき氷を口に入れた瞬間に溶けてしまいます。今までに味わったことのない食感でした。

お値段もワンコイン500円。これで500円は安いですね。


今回は時間の関係で「松月氷室」だけしか行けませんでしたが、機会があれば残り2つの日光の天然氷を食べてみたいと思います。


【アクセス】 「松月氷室」 栃木県日光市今市379

村山の今週の逸品 「グローブ・トロッター」

2013年07月04日 日記

今回紹介しますのは、GLOBE TROTTER(グローブトロッター)のトラベルケースを紹介します。僕はまだ持っていないのですが、狙っている逸品でもあります。

グローブトロッター.jpg

ではブランド紹介です。

グローブ・トロッターは、1897年に、デイビッド・ネルケンという英国人によって創業されました。英国内の自社工場でハンドメイドされるグローブ・トロッターは、瞬く間に英国を代表するトラベルケースとして世界中に名を馳せるようになり、今日では、グローブ・トロッターは、伝統的なクラフトマンシップと、時代を超えても変わらずに愛され続ける英国流ラグジュアリーを追求したスタイルアイコンとなっています。

グローブ・トロッターのトラベルケースは、100年以上もの間、多くの著名な方々を魅了してきました。サー・ウィンストン・チャーチルは、常に片手にグローブ・トロッターのアタッシェケースを持ち、エリザベス女王陛下は、ハネムーンケースとして、グローブ・トロッターを選びました。1912年、南極探検家として知られる、ロバート・ファルコン・スコットは、グローブ・トロッターとともに南極へ出掛け、サー・エドモンド・ヒラリーは、1953年、エベレストを制覇する際に、最初のベースキャンプへ持って行くトラベルケースとしてグローブ・トロッターを選びました。また、大旅行時代にはタイタニック号に代表される数々の豪華客船がグローブ・トロッターを運び、空では英国航空やRAFがグローブ・トロッターを正式採用しました。

グローブ・トロッターの素晴らしいところは、今も1897年の創業当時とほとんど変わることのない手法でハンドメイドされていることだと思います。ヴィクトリア朝時代から使われている古い機械で、職人によって一つずつ丁寧に作られています。

また素材も頑丈で、見た目も重そうに見えますが、実際に持ってみたらすごく軽い印象でした。キャスター付きのものもありますので、自分の用途に合った使い方もできます。

値段は高いですが、一生使えるものでもあります。使い込めば、更にかっこよく仕上がります。傷や汚れが旅行の思い出に変わってくれる素敵なトラベルケースの紹介でした。