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村山の今週の逸品 「チャーチ Grafton」

2013年08月09日 日記

スズキアリーナ水戸桜の牧の村山です。
今回は僕がやっと買うことができた、チャーチの靴を紹介したいと思います。
チャーチは日本で買うと値段が高いので、今回は本場イギリスのお店から直接購入しました。英語が苦手なので、購入するまでが大変でしたがなんとか購入できました。またサイズも履かずに決めたのでちょっと心配でしたが、届いてみると満足できたかなと思います。


グラフトン.jpg

ではブランド紹介です。

チャーチ/Church'sは、靴造りの町として有名なノーザンプトンのメープル ストリート30番地に1873年、小さな工房を開いたのが始まりです。現在でも、チャーチはクロムウェルのピューリタン革命時代からの靴造りと密接な関係がある町ノーザンプトンで靴を造り続けています。
工場はSt.James(セント・ジェームス)地区に位置し、グッドイヤー ウェルト製法の紳士靴を造る単体の工場としておそらくヨーロッパ最大の規模となります。製造されるシューズのおよそ70%がイタリア・フランスを初めとするヨーロッパ各国、そしてアメリカ・カナダ・オーストラリア・香港など全世界に輸出されています。

いまでこそジョン・ロブやエドワード グリーンといった高級既製靴が日本に入ってきていますが、1980年代中頃まではチャーチが憧れの英国靴だったと言われております。
また、1999年にあの有名なプラダに買収されてしまい、チャーチのイメージがすっかり変わってしまったのかなとも思います。
さらに価格も上がっています。更に箱まで高級感漂う茶色になっています。
そんな歴史あるチャーチの靴を大事に履いていきたいと思います。

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