普段あまり映画に興味の無い私ですが、テレビのCMで聞いた彼女の歌声になんとなく魅かれ映画館の大スクリーンと音響で是非とも観てみたかった作品でした。
あとから知ったのですが、この映画凄く有名なミュージカルの映画化だったんですね。ミュージカルではトニー賞１３部門にノミネートされて、６部門受賞を受賞したスゴーいミュージカルなんだそうです。（ぜんぜん知らなかったッス・・・・・・汗）

肝心の感想は・・・・・♪・・・・・♪♪・・・・・・・・♪??

ストーリーはダイアナ・ロス＆シュプリームスの実話をヒントに創作されたフィクションです。
ダイアナにあたるティーナ・ジョーンズ（ビヨンセ）とエフィー・ホワイト（ジェニファー・ハドソン）、そしてローレル・ロビンソン（アニカ・ノニ・ローズ）の３人組みの女性コーラスグループが、夢と成功そしてそれに付随する代償と挫折が素晴らしいコーラスとともに描かれています。

さすがミュージカル映画だけに最初から最後までライブを観ているかのように飽きさせない内容でした。
気になるジェイファー・ハドソンですが、素晴らしい歌声と演技で期待以上に楽しませてもらいました(^^♪
彼女の歌う「AND I AM TELLING YOU I'M NOT GOING」は圧巻です！！

キャストも素晴らしいキャスティングでしたね。
強引なマネージャーのカーティスに、「Ray」が記憶に新しいジェイミー・フォックス。
スーパースターのジェームス”サンダー”アーリーにエディ・マーフィー。
特にビヨンセが、彼女のいたディスティニーズ・チャイルドと設定が被りまくっていました(笑)

映画が終わって帰り道、ずっと頭の中に劇中に流れていた「ワンナイト・オンリー」が頭から離れなくて、思わずCD買っちゃいました。ディスコバージョンはノリノリでビヨンセがかっこいいんです！！
でも、もちろんＣＤに収められていますけど、ビヨンセが歌うバラード「リッスン」は素晴らしいです☆彡

なんだか褒めすぎってくらい褒めすぎですが、個人的にとてもいい映画だと思います。
あえて言うならば、最初から最後までノンストップで歌と踊りを聞かなくてはいけないのでちょっと疲れますが、皆さんもぜひ観てみては！？