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村山の今週の逸品 「インディビジュアライズドシャツ」

2014年06月11日 日記

スズキアリーナ水戸桜の牧の村山です。
今回は私がよく着ているお気に入りのインディビジュアライズドシャツのシャツを紹介したいと思います。

画像の確認


ではブランド紹介です。

1960年代のアメリカは公民権運動、学生運動に始まり女性運動、反ベトナム戦争運動など国家に対して国民一人ひとり(インディビジュアライズド)が立ち上がり、そして主張した時代。アメリカの全てが新しい未来へと向かいエネルギーに満ちあふれていた。1961年、若き政治家J.F.ケネディが第35第アメリカ大統領に就任、そして後に黒人初の大統領となるバラク・オバマがハワイ州ホノルルの病院で生を受けたその年、ニュージャージー州のとある港町に小さなカスタムメイドシャツ専門メーカーが開業した。それが"INDIVIDUALIZED SHIRTS"です。
アメリカにおける紳士服の歴史はヨーロッパからの移民による仕立て屋(テーラー)のもの作りから始まり、のちに既製服として大量生産される時代に変わっていきました。歴史の中で忘れ去られてきた仕立て屋が作るシャツ、一人ひとりのために仕立てた最高の着心地のシャツ・・・インディビジュアライズド シャツの原点は仕立て屋が作る本物のシャツを提供することでした。そして、現在までその名への誇り(インディビジュアライズド シャツ=たった一人のためだけに存在するシャツ)とアメリカントラッドの伝統的シャツ作りを忘れることなく50年以上の時を刻み、アメリカ国内のテーラードカスタムシャツのトップシェアーホルダーとして歴代大統領をはじめ多くのセレブリティにシャツを提供しています。
そしてこれからの50年も変わることなく、INDIVIDUALIZED SHIRTSは歩み続けます。

僕がこのブランドが好きな理由は全国各地で行われるトランクショーが魅力的だからです。
トランクショーとはデザイナーさんがトランクに様々な生地やデザインのシャツを詰め込んで全国をまわるイベントです。その場でサイズ、生地、デザインなどを自分で選んで世界に一つのオーダーメイドシャツを作ってくれるのです。
インディビジュアライズド シャツの完成度は90%です。袖を通し、長く着込むことで、オーナーの身体に馴染み、100%に完成するといわれています。
またレデュースも展開していますので、皆様チェックしてみてください。

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