2019.4. 1.
新元号決定
今日から４月が始まりました。
今年の年度始めは少し特別でしたね。
そうです。新年号が発表になった記念すべき日だからです。
その元号は皆さんもご存知の通り、
「令和」
です。
万葉集の条文からとられたこの元号をはじめて聞いたときに、
一瞬、
「え？！」
とは思いましたが、何度か口に出してみたらとても綺麗な元号だと感じてきました。
しかもその意味を知ってさらに好きになりました。
「初春の令月（れいげつ）にして、氣淑（きよ）く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後（はいご）の香を薫す。」
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。
と、いう意味があるそうです。
特に、「梅の花」というところが、なんとなく茨城県水戸を連想させていいじゃないですか！
これから５月の新元号に向けて、すなわち「令和」に向けて準備が忙しくなりそうですが、
残り１ヶ月の「平成」も噛み締めながら新元号を迎えたいと思います。
それにしても、
令和・・・。
いいですね