パリオリンピックをみて思うこと
みなさんこんにちは。
イソザキ自動車の磯崎です。
パリオリンピックの熱戦がニュースで毎日届きますね。
目標に向かって準備を進めて、いざ本番に臨む。
このルーティンは私たちが日々行なっているビジネスと共通点が多々あると思います。入念な準備や練習を重ねて結果を出す。
当たり前のようですが、とても途方もない努力を重ねたからこそ見える景色がそこにはあります。
努力もろくにせずに、結果を求めてしまうのは現代の恵まれた日常がもたらす危険な状況とも言えます。
情報も過多な時代、その物事の良い部分だけしか切り取られずに、その裏側に隠れている大事な部分を忘れてしまいがちな世の中だからこそ、本質を見抜く必要があると思います。
勝者の笑顔の裏側には、想像を絶する苦労や努力が必ずあるという事を。
そして、1人では何もできないという事も忘れてはいけません。
競技は団体個人かかわらず、その場で戦っている人だけではなく、その背中にはサポートしているスタッフや、支えてくれている家族、応援してくれるファンや友人、様々な人達が関わっています。
これも、私たちの仕事と重なる部分が多くあります。
一人で出来る仕事はすぐ限界が見えます。
しかし、仲間とする仕事は限界が見えません。
シナジーとケミストリーが起こるから限界が見えないのです。
だから面白い。
よく職場の人間関係を理由として退職したりする方がいます。
それは、おそらく個人が仕事をしている部分が強いのも理由の一つだと考えます。
仲間をリスペクトして、みんなで協力する気持ちがあれば、
誰かが気になるなんて小さい事よりも、
大きな未来を見て仕事ができるんじゃないかと私は考えます。
話が大きく飛躍しますがそんなことを思いながら、
オリンピックで輝くアスリートを画面越しに観る毎日でした。
まだまだ、熱戦が続きますがしばらく寝不足の毎日を楽しみたいと思います。