整備職
わくわくしながら車の未来を想像する
自動車や機械が好きなことは大前提として、そのうえでエンジンの仕組みや車体の構造などに関して幅広く正確な知識をもっていることが求められます。
最近の車には次々に新しい技術が導入されているため、ITやハイテクノロジーへの興味と知識も欠かせず、勉強熱心で探求心を持っていることも大切です。
完全自動運転の可能性が報じられるほど、自動車の進化はとどまるところを知らず、技術の向上は日進月歩。
10年先にはどんな自動車が登場するのか、わくわくしながら車の未来を想像する好奇心のある人が向いているといえます。
仕事内容
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- 点検・修理
- 「突然エンジンがかからなくなってしまった」など予期せぬトラブルに関しては、点検整備を行うことで防げる可能性が高くなります。また、点検や修理を行うことだけが仕事ではなく、トラブルを事前に回避するために的確なアドバイスを行うことも大事な仕事です。
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- 車検
- 自動車は走行距離や経年劣化などで少しずつ部品などが消耗していきます。お客さまの安全を守るため、作業中は一秒たりとも気が抜けません。ひとつひとつを丁寧かつ確実に済ませていくことが重要です。
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- 板金・塗装
- 修理後「いかに元通りに見えるようにするか」ということが重要な仕事です。そして、板金・塗装業務は経験がものをいう仕事で、やらなければ感覚をつかむことができません。少しでも早く技術を身につけるため日々学ぶ姿勢が求められます。