怪しいサービス?うりかけ堂の口コミ・評判と使用感を徹底調査
うりかけ堂は、最短2時間で事業資金を用立ててくれるスピード感が自慢のファクタリングサービスで、手続きは対面はもちろん非対面のオンライン完結も可能になっており、全国どこからでも申し込みできます。
非常に利便性の高いうりかけ堂ですが、知名度的には大手と比べるとやや低いため、「やばい業者なのではないか?」と心配になり、利用を控えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、うりかけ堂に対するネット上の口コミや評判を良いもの悪いもの織り交ぜ徹底リサーチの上分析し、そのサービス概要や運営会社の詳細、サービス面でのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
ファクタリング個人や即日ファクタリングなどでファクタリングを行うのもありかもしれません。審査が柔軟で資金調達も早いなどといったうりかけ堂に対する良い評判と口コミ
それではさっそく、ネット所やSNSを調べるとどんどん出てくる、うりかけ堂に対する良い評判や感謝の声から、先に紹介していきましょう。
対応が良くて手数料も安い
出典:グーグルマップの規制当局 引用:急遽資金が必要になり、うりかけ堂さんのファクタリングを利用しました。 以前に他の会社でも利用した事がありますが、その時よりも対応が良くて手数料も安かったです。 また使う事があればお願いしようと思います
うりかけ堂を実際に利用した事業主の方々の意見の中で最も多かったのが、このつぶやくと同じく「他社よりスタッフの対応が良い」というものでした。
本来、ファクタリングに限らずどんなサービスであっても、利用者側が不快感を覚える様な接客対応をしている業者は、なかなか信用できないものです。
しかし、銀行融資や金融機関でのローンも含め、「顧客のほうがお金を受け取る」というタイプのサービスでは、利用者側が劣等感のようなものや引け目を見越して、業者側が少々事務的で横柄な態度をとる場合もあります。
そんな中でも、「対応が良かった」「手数料が安かった」「また利用したい」などとプラスのイメージを利用者に持たせるだけの接客対応をしているうりかけ堂は、数多く存在するファクタリング業者の中でも、信頼し安心して医療できる業者の1つだと言えるでしょう。
総合的に使いやすい
出典:グーグルマップの規制当局 引用:ファクタリングは初めての利用。3社ほど問い合わせて相見積もりを行いました。 特にぶっちぎりで良かったわけではないが、 手数料も妥当。対応も悪くない。レスポンスも早い。 と、総合的に判断。担当の人も愛想がよく今後も利用する可能性を考えてうりかけ堂に決めました。
こちらの方はおそらく、ファクタリングを含め資金調達に慣れているのか、数社に問い合わせをして相見積もりでそれぞれの対応や手数料を総合的に比較し、最もバランスが取れていると評価してうりかけ堂を選んでいます。
手数料が安くても、書類の準備に手間がかかったり、手続きや審査に時間を要し、必要な時に必要な資金が手に入らないようだと、ファクタリング業者を利用する意味が薄れj本末転倒です。
そんな中、ファクタリングのことをよく知っている方が、「手数料も妥当。対応も悪くない。レスポンスも早い。」 と、総合的に判断しうりかけ堂の利用を決めたというこの口コミは、ファクタリング業者の選択に悩んでいる初心者にとって、非常に良い参考になると考えています。
こちらの話をよく聞いてくれる(審査が柔軟)
出典:グーグルマップの規制当局 引用:以前この会社にファクタリングの相談に行きました。他のファクタリング会社は三社間でないと契約できない売掛先です!!と言われ契約を断念したんだけど、この会社はよく話を聴いてくれて普通に二社間で契約してくれたし対応も前回行ったファクタリング会社より断然早かったので助かった。
この口コミを投稿した方が最初に相談したファクタリング業者において、「三社間でないと契約できない売掛先」という理由で買取を断られたということは、残念ながらその売掛先は社会的信頼度が低い、もしくは経営状態が悪く売掛金が未回収になるリスクが高いと、判断されたということです。
にもかかわらず、よく話を聴いて普通に二社間で契約してくれたということは、うりかけ堂がうりかけ際の状況だけでなく利用者が資金を調達したがっている事情や利用者自身の信頼性なども加味し、柔軟な審査をしている証だと言えるでしょう。
度のファクタリング業者であっても、売掛先が介入する3社間取引より、未回収リスクの高まる2社間取引のほうが審査が厳しくなりますが、売掛先との関係上売掛金の買取・ファクタリングで、資金調達をしたことを知られたくない利用者も多いはずです。
そんな時には、審査が柔軟で通過率の高いファクタリング業者を厳選すべきですが、この口コミを見る限りうりかけ堂はその候補の1つに加えるべき、審査が柔軟で使い勝手の良い優秀なファクタリング業者だと言えるでしょう。
赤字でも大きな資金調達ができる
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:6年間赤字続きの私が資金調達をすると言ったら皆笑いました でも私が約6500万円の資金調達に成功したとたんに・・・・ うりかけ堂のファクタリングのおかげです
事業をしていれば、売上が上がっていたとしても資材等の仕入れや設備投資など経費がかさんだ関係で赤字経営になってそれが数年間続く、「我慢の時期」が来ることだって当然あります。
「我慢の時期」を自己資金を切り崩したり、銀行融資やローンなどで乗り越え、ビジネスチャンスが来たから大きな資金調達をして勝負に出ようと思っても、赤字続きの経営やかさんだ負債のせいで新たな資金調達ができない、というとき頼りになるのがファクタリングです。
うりかけ堂は、買取に出した売掛債権・請求書の素性さえ確かであれば、たとえ赤字経営が続いていても銀行融資やローンが膨らんでいても、最大5000万円までの資金調達が可能なため、この口コミを投稿した方のように、チャンスとタイミングを逃さず勝負に出ることもできます。
ブラックでも大丈夫
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:うりかけ堂のファクタリング ブラックでもOKの売掛金ファクタリング 自営業者の確実な資金調達先
これは何もうりかけ堂に限ったことではありませんが、利用者自身の信用状況が審査において重視される、銀行融資や金融機関のビジネスローンと異なり、ファクタリングの審査はあくまでも売掛金・売掛先の信用度が最重視事項になります。
そのため、極端な話をすると利用者が例え過去に自己破産や債務整理などの金融事故を起こし信用情報機関にその履歴が残る、いわゆる「ブラックリストに載っていた」としても、ファクタリング自体の審査に大きな影響が出ることはなく、これは個人でも法人格でも同様です。
ちなみに、どうしても資金調達がしたいと短期間で多数の銀行や金融機関に融資を申し込んだ場合、一定期間どの金融機関でも融資を受けられない(申し込みを受け付けてもらえない)「申込ブラック」という状態になってしまいます。
一方、一切信用情報機関とは関係のないファクタリングの場合、一度に何社に資金調達を申し込んでも、「申込ブラック」のような状態になることはないため、安心して相見積もりをし一番条件の良いファクタリング業者を厳選しましょう。
振込まで数時間
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:自営業者が100%近い確率で資金調達できる方法 ずばり言うと売掛金ファクタリングです 「うりかけ堂」ならば数時間で即日振込
「時は金なり」とビジネス界ではよく言いまうが、首尾よく資金調達の成功してもその入金タイムが遅いと元も子もありませんから、ファクタリング会社を選ぶうえで、申込から入金までにかかる所要時間も非常に重要な要素となってきます。
そんな中、審査に必要なエビデンスの取得難易度が低く、申込から審査・契約・入金まですべてオンライン完結可能なうりかけ堂の場合、申込即日はもちろんのこと、最短なら2時間での資金入金も可能になっています。
ただし、平日AM9:00よりPM19:30の営業時間外、及び土日祝日の休業日は申込できないので注意しましょう。
新規事業でもいける
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:新規事業に最適!💰✨
「うりかけ堂」でクラウドにオフィスを居ながら資金調達を!
2時間でスピーディーに対応!パソコン🖥️📱スマホで簡単に申し込み♪
資金繰りのお悩みは解決!
うりかけ堂は、法人でも個人事業主でも利用できる万能型のファクタリング業者ですが、それに加えて審査が柔軟なことでも評判で、審査が厳しめのファクタリング業者の中には敬遠することも多い新規事業主からの申し込みにも誠意を持って対応し、売掛金の素性に問題なければ買取対応しています。
また、新規事業主の場合はオフィスにファクタリング担当者が訪問してくることに抵抗があるという方もいるようですが、うりかけ堂の場合は来店と担当者による出張だけではなく、スマホやパソコンを使えばクラウド上で手続きを非対面にて完結できるので安心です。
ローンよりファクタリングが◎
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:今の自営業者さんの資金調達法の潮流はビジネスローンよりも売掛金ファクタリング 激甘審査かつ90%以上の審査通過率の「うりかけ堂」ならば、今すぐネットで資金調達。 即日振込可能
この方は、審査が甘いという点で金融機関等の融資・ローンより、うりかけ堂などでのファクタリングのほうがおすすめだと言っていますが、実はファクタリングがローンより優位な点は審査面だけではありません。
ご存じの通り、ファクタリングはあくまでも利用者の財産である売掛金を買い取り、その対価として資金を業者側が利用者に前払いしているだけで「融資・貸付」ではないため、送金の必要はあれど返済義務はなく、当然利子・利息・金利なども発生しません。
また、融資の受けすぎいわゆる借り過ぎで利息や月々の返済額が膨らみ、多重債務で経営や生活が破綻する企業。個人経営者も少なくありませんでしたが、ファクタリングは融資ではなく売掛債権の売却に過ぎないため、後々の経営や生活に及ぼす経済的悪影響が少ないです。
その証拠に経済産業省も、「売掛金の活用(流動化)」、つまりファクタリング利用による企業活動の活性化を推奨しています。
信用できない?などといったうりかけ堂に対する悪い口コミと評判
続いてさほど多くはありませんでしたし、意見するだけで眉唾物の口コミもありましたが公平を期するため、うりかけ堂に対するネガティブな口コミ・評判も公開しておきます。
審査(結果)の連絡がこない
出典:グーグルマップの規制当局 引用:担当者は対応も良く良い会社かと思いましたが審査の連絡もくれない適当な会社でした!
うりかけ堂にて、完全オンライン完結でファクタリングを申し込み審査を受けた場合、その結果は電話またはメールにて行われます。
申込者の都合で電話に対応できなかった場合、申込時に入力したアドレス宛にメールで審査結果連絡が入っているはずですが、メールの設定次第では連絡に利用者が気が付かず、この口コミのように「いつまでたっても連絡がこない!」と勘違いするケースも多々あるようです。
うりかけ堂を含め、ファクタリング業者側としてはしつこく連絡すると悪評の元になるため、電話・メール共に1~2回程度しか連絡せずあとは折り返しの連絡を待つ対応になります。
そのため、うりかけ堂などのファクタリング業者に申し込んだのであれば、いつでも電話に対応できるよう心がけたり、メール設定を確認するなどある程度連絡を受けられる準備を利用者側もしておくべきです。
会社の情報ばかり聞いてくる
出典:グーグルマップの規制当局 引用:闇金でしょうか?ファクタリング名目の・・・ 会社の情報ばかり聞いてきます。他に情報売られちゃいそうですね
最初にはっきりと言っておきますが、年間実績750件以上あるファクタリングサービスであり、間違っても「闇金」や「違法業者」でhないので安心してください。
また、この口コミを投稿した方は「会社の情報ばかり」聞いてくることに不安を感じたそうですが、うりかけ堂のようなファクタリング業者は、会社と会社(もしくは会社と個人)の取引状況を把握し、それに応じて審査をして資金提供するか否かを判断します。
ですから、ある程度会社の情報を聞いてくるのは「当たり前のこと」ですし、それだけうりかけ堂が申込者から持ち掛けられた資金調達の相談について、真摯に取り組んでいる証拠だとも言えます。
よってこの口コミに関しては、悪い評価をされていますが、うりかけ堂の落ち度を示すものではないと考えています。
何度も電話が来てうっとうしい
出典:X(旧Twitter)の規制当局 引用:ファクタリング業者の「うりかけ堂」が本当にうっとうしい。何度もう電話してこないでくれと言っても毎回違う携帯番号から営業電話をよこす。知らない携帯番号から毎度着信履歴あると見るだけで何だろう誰だろうってなるんだよ。んなとこにファクタリングなんて頼むわけねーだろ
ファクタリング業者側が、以前利用したことのある顧客に御用聞きの意味で営業電話をかけることはあるようですが、ユーザーが「うっとおしい」と思うほどそれが頻繁で、業務に支障をきたしているのであれば大問題です。
ただ、申込だけをして他のファクタリング業者で資金調達が成立し、うりかけ堂への申込をそのまま放置している場合は、うりかけ堂側からどうなったか確認の電話が数回はいることもあるため、その場合は一度電話に出て他で決まったことを伝えれば連絡は止まるはずです。
そもそもうりかけ堂ってどんなサービスなの?
屋号 | うりかけ堂 |
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運営会社名 | 株式会社hs1 |
代表取締役 | 鈴木博雅 |
所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-2-7 トーハン須田町ビル10 JR山手線神田駅、都営地下鉄新宿線より 徒歩3分 |
主要取引銀行 | みずほ銀行 |
営業時間 | 平日 AM9:00よりPM19:30 (土日祝休み) |
TEL/FAX | TEL:0120-060-665 03-5927-8415 FAX:03-5927-8416 |
個人利用 | 可能 |
公式HP | https://urikakedo.com |
うりかけ堂に対する、リアルユーザーの評価ともいえる口コミ評判をシッカリとチェックところで、次にうりかけ堂とはいったいどんなサービスなのか、下記の項目に沿って詳しく見ていくことにしましょう。
うりかけ堂のサービス概要とファクタリング会社としての主な特徴
うりかけ堂は、東京都内に本拠を構え年間実績750件の実績を持つ、株式会社hs1が運営するファクタリングサービスで、2社間・3社間いずれの取引形態にも対応しており、法人・個人の区別なく資金調達に利用でき、資金調達可能額は「30万円~5000万円」です。
他のファクタリングサービスと同様、銀行貸付やビジネスローンの様な借入・融資ではなくあくまでも売掛債権の買取・先払いサービスになるため、利用後も仮に審査に通らなかったのとしても信用情報に影響が出ることはありません。
大手と比較すると知名度はやや低めですが、紹介した通り良い評判や口コミが多く、総合すると以下のような4つの特徴・メリットがあります。
審査時間は最短なら2時間とスピーディー
事業者にとって資金調達が必要となるシーンはさまざまで、時にスピード感を求められることがあり、資金調達が遅れたことで大きなビジネスチャンスを逃したり、会社としての社会的信用が失墜することも多々あります。
手続きや審査に最低でも数日かかってしまう銀行融資と異なり、ファクタリングサービスのうりかけ堂では、「最短即日」でまとまった金額の資金を手にすることがで可能です。
また、必要となる書類等をあらかじめ抜けなく準備しておくなど、手続きを滞りなく進めることができれば、最短2時間と非常に素速く資金調達できる点が、うりかけ堂の大きなメリットです。
審査通過率が高い(資金調達が成功しやすい)
申込者自身の信用状況や経営状況が大きく審査に影響する銀行融資やビジネスローンと異なり、売掛金自体と売掛先に信頼度さえ確認されれば、審査を通過し資金調達できるのがうりかけ堂を含むファクタリング最大の利点です。
中でも、うりかけ堂は他社で融資を断られたり、赤字決算続きだったり、起業したばかりで社会的信用に乏しかったり、他社で借入をしている場合であっても柔軟な審査を実施していて、その審査通過率は公式HPによると「98%」に達しています。
ですので、売却予定の売掛金の売掛先企業が、いまにも倒産寸前で売掛債権の履行が難しいような状況だとか、請求書などの内容に虚偽があるような極端なケースでもない限り、ほとんどの場合で資金調達できると考えていいでしょう。
申し込みから入金までオンラインで完結できる
ファクタリング業者の中には、対面でしか請求書の買取手続き・契約を進めてくれないところもありますが、うりかけ堂は東京・渋谷にある事務所への来店はもとより、担当者による出張での手続き・契約も可能です。
また、遠方でそれすら難しい場合には、面談を省略したメール・FAX等で書類確認や審査及び、クラウドサインを用いたオンラインでの手続き・契約締結と、資金入金にも対応しているため、全国どこからでも利用することができます。
なお、うりかけ堂は2社間・3社間どちらのファクタリングにも対応していますが、売掛先などに資金調達をした事実を知られたくないのであれば、2社間取引を選択したうえで来店・出張訪問の必要もないオンライン完結をすれば、より確実に秘匿性を高めることができます。
個人事業主宛ての請求書でも資金調達可能
ここでいう「個人事業主宛ての請求書」とは、債権者側(請求書の発行者)が法人・個人であるにかかわらず、債務者側が法人たてをしていない個人事業主である請求書を指し、ファクタリング対象となる売掛債権の中では、社会的には最も信頼性に乏しい売掛債権になります。
なぜなら、ファクタリング利用時に必ず行われる審査では、売掛先の信頼度が重視されますが、「個人事業主宛ての請求書」が審査対象となった場合、「法人宛ての請求書」に比べ売掛先の事業実態などの情報を集めるのが困難で、審査に欠かせない信頼度を正確に判断できません。
そのため、ファクタリング業者の中には、利用者自身が法人でも個人でも利用可能だが、審査判断の難しい「個人事業主宛ての請求書」に関しては問答無用で買取不可、つまり資金調達できない業者も少なくありません。
そんな中、うりかけ堂は「個人事業主宛ての請求書」であっても、審査の上問題ないと判断されれば、買取対応してくれる点こそが最大のメリットにして特徴だと言えます。
ただし、「法人宛ての請求書」をファクタリングに出した時と比較すると審査通過率は下がるうえ、未回収リスクが高くなる分手数料も高くなってしまう可能性がある事だけは、しっかりと覚えておきましょう。
うりかけ堂の必要書類はなに
うりかけ堂へ申し込み審査を進め資金調達に向けた契約を行うためには、以下で示すような書類が必要となるので、スピーディーな手続き・審査と資金調達を望んでいるのであれば、事前準備しておきましょう。
- 本人確認書類
- 入出金の通帳(Web通帳含む)
- 取引先との契約関連書類(請求書/見積書/基本契約書等)
なお、うりかけ堂に限らずファクタリングの審査で最も重要視される書類は、「取引先との契約関連書類」になり、基本的には請求書/見積書/基本契約書等の「いずれか1点」だけで手続き・審査を進めることはできます。
とはいえ、もし審査に自身がなく通過率をより高めたいと考えるのであれば、売掛金の存在を示すエビデンス(証左)として審査で重視される取引先との契約関連書類については、ファクタリング業者に求められたらすぐ提出できるよう準備しておいた方が安心です。
うりかけ堂のデメリット&利用に際しての注意点も知っておこう
うりかけ堂は審査通過率が高い、つまり非常に資金調達が成功しやすいところが利点だと紹介しましたが、反対を言うとある程度の「未回収リスク」を計算の上で柔軟な審査を実施しています。
その代償と言っては何ですが、未回収リスクを考慮し売掛先が関与しない2社間取引の手数料が「10~20%」程度と、現在のファクタリング業界ではやや高めの設定となっているうえ、公式HP上などで上限が明記されていないので、審査後提示される実際の買取手数料をしっかり確認し、利用の是非を決めるようにしましょう。
また、うりかけ堂の売掛金買取可能額は「30万円~5000万円」と正直言えば「広くもなければ狭くもない平均的な水準」といったところ。
通常の取引が数万円台だという個人事業主やフリーランスの方、反対に法人で新たな事業展開や設備投資を目的に数千万円を超える大きな資金調達を考えている場合、うりかけ堂は利用対象外になる可能性もあります。
うりかけ堂でファクタリング・資金調達をする手順
うりかけ堂でファクタリング・資金調達をする手順・流れは、以下のようになっています。
なお、うりかけ堂で2社間取引を行った場合は、後日売却した売掛金の後日、取引先より売掛金が入金されたらうりかけ堂に売掛金を送金する必要があります。
一方、3社間取引を利用した際は、うりかけ堂への支払は取引先が直接行うため、契約者が送金をする必要はありません。
ケースバイケース!うりかけ堂の利用が向いている方とそうでない方
うりかけ堂の口コミ評判や特徴を踏まえ、その利用が向いている方と向いていない方を分類すると以下の表のようになります。
うりかけ堂が向いている方 | うりかけ堂が向いていない方 |
・審査に不安のある方 ・個人事業主宛ての請求書で資金調達したい方 |
・ごく少額の資金調達が目的の方 ・土日に資金が必要な方 ・少しでも手数料を安くしたい方 |
うりかけ堂は、公式HP上で「98%」と非常に高い審査通過率を公表しているうえ、口コミを見ると「入金実績に乏しい」「必要書類が足りない」といった理由で他のファクタリング会社で断れた利用者でも、柔軟な審査で資金調達に応じる傾向にあるようです。
そのため、ファクタリングが初めてで審査に不安があるという方や、他社の審査に落ちてしまったという方には、向いているファクタリング業者だと言えます。
また、数少ない「個人事業主宛ての請求書」のファクタリングに対応している業者なので、個人事業主宛ての請求書だという理由で他社に買取を断られたときは、是非うりかけ堂に相談してみてください。
一方、うりかけ堂の買取可能金額は30万円(請求書等の額面)からですから、普段数万円台の請求書ばかりだという小規模取引主体の事業者には向いていない、というより利用できないサービスです。
また、営業時間が平日の「AM9:00~PM19:30」となっており土日は休業となっているため、土日に資金調達をしたい場合には、他社の利用を検討する必要があります。
さらに、うりかけ堂の手数料はその公式HPで「2%~」とされていますが、それはあくまで3社間取引時の話で2社間取引時の手数料は「10~20%」程度と高めですから、手数料が安いファクタリング業者を探している方の歯おすすめできないかもしれません。
ただ、手数料が高めだということは、リスクを見込んで審査を柔軟にしている証でもあるため、手数料を少しでも節約したい場合は別業者、審査通過率優先ならうりかけ堂と、ケースバイケースでファクタリング業者を使い分けるのも手です。
うりかけ堂の利用に関するよくある質問とQ&A集
ファクタリングサービスである売掛堂の利用に関するよくある質問をまとめました。
ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。
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Q口コミ評判や、運営会社の概要・特長などを見る限りうりかけ堂は大丈夫そうですが、やばいファクタリング会社があるのならその特徴を教えて?
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Aヤバい、つまり違法な取引を持ち掛けてくる業者やファクタリングの皮を被って闇金まがいの貸付・取り立てを行ってくる類は、以下のような特徴を持っていますので注意しましょう。・審査が終わったのに、入金までは明確な手数料を提示してこない・対面での面談や契約をかたくなに拒否してくる。・事務所がバーチャルオフィスであるまたは、本社の場所が公式HPなどで明記されていない。・悪い口コミ評判がネット上にあふれかえっている。
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Qうりかけ堂でファクタリングをしたが返金(送金)しななった場合はどうなりますか?
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Aうりかけ堂は、利用者とうりかけ堂のみで契約を行う2社間取引と、そこに売掛先も関与する3社間取引の両方を取り扱っており、それぞれで未返済時の対応が異なります。2社間取引の場合は利用者が売却した売掛金の支払い分を売掛先からいったん受け取り、うりかけ堂に送金する義務が生じます。それを怠った場合は、最悪訴訟に発展することもあるため、早急にうりかけ堂へ送金するようにしましょう。一方、3社間取引を選択した場合は、売掛先から直接売掛堂側に売却した売掛金の支払いが成されるため、利用者は返済・送金を一切気にせず入手した資金の運用に集中することができます。
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Qうりかけ堂は調達した資金を手渡ししてくれますか?
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Aいいえ、うりかけ堂に限らず、時に高額になる売掛債権買取代金を、証拠の残る銀行振込ではなく手渡ししてくれるファクタリング会社は存在しないと考えていいでしょう。なぜなら、手渡す死をすると代金を渡した、いや受け取ってないなどといったトラブルに発展する可能性があるからです。なお、仮に「手渡し可能」というファクタリングが鵜者があった場合、そこは逆に金銭受け渡しの証拠をあえて残したくない悪質業者である可能性も高いため、利用を差し控えたほうが良いでしょう。
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Qうりかけ堂の営業時間は平日9:00~19:30で土日祝休みですが、土日祝日でも資金調達可能なファクタリング会社もあるのですか?
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Aはい。例えば大手ファクタリング業者である「QuQuMo」「事業資金エージェント」「ラボル」などは、土日祝日でも売掛金買取の受付を行っています。特にラボルに関しては、24時間365日体制で即時入金に対応しているので、うりかけ堂の営業時間では間に合わないという場合は、ラボルの利用を検討してみましょう。
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Qうりかけ堂で2社間取引を市資金調達したのち、売却した売掛金の売掛先が倒産した場合は支払い義務などがどうなりますか?
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Aうりかけ堂での2社間取引は照会請求権の発生しない「ノンリコース契約」になります。「償還請求権(リコース)」とは、倒産や不払いなどにより手形が回収できない場合、利用者などに対し支払いを請求する権利を指します。そして「ノンリコース=償却請求権なし契約」の場合、回収不能分の損失はファクタリング会社が責任を持つため、利用者は返済する責任が発生しないので安心です。
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Qズバリ、うりかけ堂で審査合格する秘訣は何ですか?
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Aうりかけ堂に限らず、ファクタリング会社の審査は利用者自体の信用性や経営状況より、売掛先の経営状況や買取に出す売掛金の内容に重点が置かれます。そのため、審査通過率9割以上と非常に高い資金調達成功率を誇るうりかけ堂にて売掛債権の買い取りを申し込み、その審査通過率をさらに上げたいのであれば、以下で示す3つのポイントを押さえておくとよいでしょう。1.社会的・業界的に信頼度の高い売掛先(取引先)の債権を選ぶ。2.できる籠利支払期限の近い売掛債権を選ぶ。3.申込時告知する情報や準備書面に虚偽や脱逸がないよう気を付ける。
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Q?審査に通りやすいといううりかけ堂でも審査に落ちたらどうすればいいですか?
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A正直、ファクタリング業界の中でも98%と特に高い審査通過率を誇り、柔軟でスピーディーだという口コミy評判も多いうりかけ堂での資金調達に失敗したのであれば、その売掛債権で資金調達するのは非常に難しいと考えたほうがいいでしょう。その場合、審査を通じてその売掛先が売掛債権の支払いをできない、つまり債務不履行に終わる可能性が非常に高いと示されたことになりますから、まずは売掛先にコネクションを取って債権の支払い準備ができているか確認するなど、債権を確実に回収するための状況しゅうしゅう・把握に努めるべきです。そのうえで、資金調達がどうしても必要であるなら、同じと売掛先の請求書所ではどこからも資金調達できない可能性が高いので、違う取引先への売掛金(請求書)で審査を出し直しすべきだと考えています。