即日ファクタリングオンラインで完結出来るもの

即日ファクタリングアイキャッチ

法人・企業にしろ個人事業主やフリーランスにしろ、ビジネスをしていればトラブルの発生や新たな事業展開などの理由で、急遽まとまった額の資金が必要になることもあります。

そんな時、売掛金を売却し資金を先払いしてもらうだけなので、審査が金融機関の「融資」よりかなり柔軟で、信用情報機関に履歴などが残らないため、後の事業展開にも悪影響が出にくい資金調達方法として人気なのが「ファクタリング」です。

今回は、数あるファクタリングサービスの中でも、「申込即日の入金が可能」で急ぎの資金調達にも対応でき、かつ「オンラインにてすべての手続きを完結」できるファクタリングサービスを紹介するとともに、利用時の注意事項についても解説いたします。

個人ファクタリングを使用する場合はPMGが便利です。

目次 表示

目次へ

即日ファクタリング業者14選完全オンライン完結!来店なし

条件が整っていれば即日中の資金調達が可能で、来店や対面での手続きをすることなく、申し込みから入金までオンライン完結できるため、日ごろのビジネスが忙しい方でも利用しやすいファクタリングサービスとして、以下の15社をピックアップしました。

いずれも、スピード資金調達可能なファクタリングとして、多くのユーザーを集めていますが、それぞれ資金化可能金額やファクタリング手数料の幅などが異なるため、まずは概要を一覧表にまとめてみました。

サービス名即日資金化の可否オンライン完結の可否取引の形態調達可能金額手数料特徴
PMG可能可能2社間・3社間ファクタリング制限なし2%~・必要書類はたったの2点だけでOK
・オンラインで申し込み可
QuQuMo(ククモ)可能(最短2時間)可能2社間ファクタリング制限なし1%〜14.8%スピード重視のオンライン特化型ファクタリングサービスで、事前に会員登録していればさらに資金化スピードUPも可能。
ビートレーディング可能(最短2時間)可能2社間・3社間ファクタリング制限なし2社間ファクタリング:
4%~12%
3社間ファクタリング:
2%~9%
請求書に加え、注文書の段階でのファクタリングも可能。
日本中小企業金融サポート機構可能(最短2時間)可能2社間・3社間ファクタリング制限なし1.5%〜10%非営利団体が運営している国内唯一のファクタリングサービスで、中小企業の財務運営に詳しいスタッフが多数在籍。
ペイトナーファクタリング可能(最短10分)可能2社間ファクタリング1万円~25万円(初回)一律10%手数料固定で利用後の事業計画を立てやすい、小口専門のファクタリングサービス。
ラボル可能(最短60分)可能2社間ファクタリング1万円~一律10%1万円からの少額ファクタリング可能で、手数料も固定でわかりやすい。
PayToday可能(最短30分)可能2社間ファクタリング制限なし1%〜9.5%独自開発のAIによる審査システムと、オンライン契約システムの併用で、スピーディーな資金調達を実現。
オルタ可能可能2社間ファクタリング制限なし 2%~9%累計事業者数1万人以上・累計申込金額700億円を超える、国内最大手のファクタリングサービス。
GMOフリーランスファクタリング可能(審査最短30分)可能2社間ファクタリング1万円~(上限なし)9,5%(固定)会員登録不要・来店不要ののスピードファクタリングが可能で一律の低手数料が魅力だが、現在利用できる職種が限定されている。
イージーファクター可能可能2社間ファクタリング10万円〜5,000万円2%~8%最新のFinTech採用で、最短10分の見積もり・最短60分の資金調達を可能とした、業界屈指のスピード感が自慢。
株式会社JBL可能可能2社間・3社間ファクタリング~1億円2.0~14.9%多様なジャンルのファクタリングを手掛けており、利用に合わせてコンサルティングも受けることができる。
アクセルファクター可能可能2社間ファクタリング数万円~1億円0.5%~申込金額(買取に出した売掛金の額)に応じて手数料の範囲が異なる、変動手数料制を採用している珍しいファクタリングサービス。
ファクターズ可能可能2社間・3社間ファクタリング30万円〜3000万円3%〜5%最短4時間というスピード感が評価され、91,3%ものリピートユーザーを集めている、人気のサービス。
Cool Pay(クールペイ)可能可能2社間ファクタリング要問合せ非公開売り掛け先にファクタリング利用を知られたくない、秘密重視のユーザーにもってこいの2者間ファクタリング特化型。
トラペイ可能可能2社間ファクタリング要問合せ2,0%~クラウド契約の導入で、完全オンライン完結に対応しつつ、業務効率化で2%からの低手数料を実現。

次に、以下でそれぞれのファクタリングサービスの運営会社や連絡方法、資金調達可能金額や取引方法などの詳細や、知っておきたい利用した際のメリット・デメリットを紹介します。

今回は以下の記事を参考にしました。

●参考●
中小企業庁/国内オンライン型ファクタリング概況
政府広報オンライン/新たな手口のヤミ金融に注意!「#個人間融資」「後払い(ツケ払い)現金化」「先払い買取現金化」
警視庁/無登録の給与ファクタリング業者に注意!

「PMG」は土日でも申し込みを受け付け可能

PMG画像
サービス名PMG
運営会社ピーエムジー株式会社
運営会社所在地東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル25F
電話番号0120-901-680(全国共通)
営業時間平日8:00〜20:00
調達可能金額制限なし
取引形態2社間・3社間ファクタリング
対応エリア全国
個人の利用可能
資金化所要時間最短即日入金対応
公式HP 【公式】PMGの詳細はこちら

PMGは法人だけでなく、個人事業主も利用可能なファクタリング業者です。

特徴として、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しているため、ビジネスの状況や資金ニーズに応じて適切な取引方法を選べる柔軟さがあります。

また、フリーダイヤルの電話窓口が用意されているので、初めての利用でも気軽に相談できるのも安心です。

PMGで調達可能な資金は最大2億円と高額で、必要な資金を効率よく調達したい企業や個人事業主にとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

資金繰りが厳しい場合はもちろん、新規ビジネスに迅速に資金を投じたいときにも対応できるファクタリング業者は、資金調達をサポートしてくれる頼りになる存在です。

PMGは、そのようなニーズに応えることができるファクタリング業者の一つですが、手数料の詳細は公開していません。

初めて利用する方にとっては、その点が少し不安に感じるかもしれません。

しかし、PMGは他のファクタリング業者からの乗り換えが多いことから、比較的手数料が低いことが期待できるでしょう。

まずは無料のフリーダイヤルの電話窓口や公式サイトから問い合わせを行い、手数料や利用条件を確認してから申し込むことで、より安心して利用を始められます。

PMGは手続きがシンプルでスピーディーな対応が期待できるため、資金ニーズに応じて柔軟に選べる有力なファクタリング業者と言えるでしょう。

PMGのメリット・デメリット

PMGは、利用時の手数料を公開していないため、初めての利用者にとっては不安に感じることがあるかもしれません。

しかし、他のファクタリング業者からPMGへの乗り換えが多いことから、業界内でも手数料が比較的低めであることが期待できます。

そのため、コストを抑えながら資金調達をしたいと考える方にとって、PMGは有力な選択肢となり得るでしょう。

また、PMGでは無料の電話窓口や公式サイトから気軽に問い合わせをすることが可能で、手数料やその他の詳細な条件を直接確認できます。

利用前にしっかりとした情報収集を行い、自分の資金ニーズに合致しているかを確認するのも大切です。

まずは問い合わせを通じて詳細を把握し、納得した上で申し込みを検討するのが安心できる方法のひとつです。

スムーズで手軽なサポートを提供してくれるPMGは、スピーディーで柔軟な資金調達を希望する方にとって頼りになるファクタリング業者と言えるでしょう。

PMGは土日でも申し込みが可能で、営業しています。そのため、申し込み当日に連絡が取れるため、迅速に対応してもらえます。

迅速な対応と良心的な条件のファクタリング業者を求めている方には、PMGが非常に適しているでしょう。

また、PMGはオンラインで全ての手続きが完結できるため、土日でも申し込みができ、審査も土日対応となっているため、手続きを素早く進められるのが特徴です。

ただし、入金は平日のみとなりますので、その点も考慮して利用を検討すると良いでしょう。

さらに、必要書類が少なく、土日のうちに書類を準備する際も負担が少ないため、スムーズに申し込みの準備を進めやすいのもメリットです。

PMGは公式サイトから簡単に申し込めるため、利便性も高く、手早く資金調達を進めたい方にとって頼りになるサービスとなっています。

「QuQuMo(ククモ)」は最短2時間でオンライン完結の資金調達

QuQuMo即日ファクタリング画像

サービス名QuQuMo
運営会社株式会社アクティブサポート
運営会社所在地東京都豊島区東池袋3-9-12 ニットービル9階
電話番号0120-670-680
営業時間平日9:00〜19:00
調達可能金額制限なし
取引形態2者間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短2時間)
オンライン完結の可否可能
公式HP 【公式】QuQuMo(ククモ)はこちらから

QuQuMoは、スピード重視のオンライン完結ファクタリングに特化した資金調達サービスで、スマホやパソコンさえあれば会社や自宅にいたまま忙しい業務の合間を縫って、請求書を申込即日(最短2時間)という早さで資金化することができます。

法人はもちろん、個人事業主やフリーランスも利用可能で、売掛金・請求書の買取限度額が上限・下限ともに制限されていません。

そのため、日ごろの運転資金から新たなビジネスに向けた先行投資まで、様々なビジネスシーンでの資金調達に利用できるのが特徴です。

QuQuMo(ククモ)を利用するメリット・デメリット

QuQuMoのメリットは、事前に公式HPにおいて会員登録を済ませておけば、専用ページから買取してもらいたい請求書と通帳をアップロードするだけで見積もり金額が判明し、クラウドサインにて契約を締結すれば、最短1時間というスピードで資金が振り込みされる、手続きのシンプルさとスピード感です。

また、QuQuMoのオンライン型ファクタリングは、同社と利用者との間だけで請求書売買契約が交わされる「2社間ファクタリング」であるため、ファクタリングを利用して資金調達をした事実を、売り掛け先や他の取引相手などに知られる心配がありません。

ただし、QuQuMoのファクタリング手数料は「1%〜14.8%」と、オンライン特化によるコスト削減で2社間ファクタリングとしては低水準になっていますが、通常2社間ファクタリングより手数料が安く設定されることが多い、3社間ファクタリングを選ぶことができないのはデメリットです。

「ビートレーディング」はいち早くオンライン契約を取り入れ累計契約額1170億円達成

ビートレーディング即日ファクタリング画像
サービス名ビートレーディング
運営会社株式会社ビートレーディング
運営会社所在地東京都港区芝大門一丁目2-18 野依ビル3階・4階
電話番号0120-427-037
営業時間平日9:30~18:00
調達可能金額制限なし
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短2時間)
オンライン完結の可否可能
公式HP 【公式】ビートレーディングはこちらから

ビートレーディングは、2012年4月に設立された株式会社ビートレーディングが、「携わる全ての人々の幸せを追求する」という経営理念達成に向けたミッションの一つとして立ち上げた、売掛金買取による資金調達サービスです。

スマホやパソコンなどを用いてのオンライン取引完結可能で、上限・下限ともに制限なく売掛金の買取を行ってることから、様々な業態・規模の法人・個人事業主が利用し、今や月間契約件数1000件以上・累計取引者数5万社超・累計買取金額1100億円突破という、業界屈指のファクタリング実績を誇っています。

ビートレーディングを利用するメリット・デメリット

ビートレディングは、制限なくファクタリング可能な汎用性の高さや、素早く入金までオンライン完結できる手続きのシンプルさなどがメリットです。

また、請求書ファクタリングに加え、将来債権である「注文書」の段階でのファクタリングも行っているため、調達した資金を資材購入費や人件費などといった、事業継続・達成のための資金として使うことが可能な点も大きなメリットです。

一方、ビートレーディングは法人・個人問わず利用可能で、買取限度額の設定もなく幅広い業種・規模で活用できますが、請求書の発行元つまり売掛先が法人でなく「個人」である場合、買取を断られてしまう可能性が高い点がデメリットです。

ですので、売り掛け先が個人である請求書でファクタリングを利用したいときは、他のサービスを探したほうが良いでしょう。

「日本中小企業金融サポート機構」は非営利団体経営で遠隔ファクタリング対応

日本中小企業金融サポート機構即日ファクタリング画像
サービス名日本中小企業金融サポート機構
運営会社一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
運営会社所在地東京都港区芝公園一丁目3-5 ジー・イー・ジャパンビル2階
電話番号03-6435-7371
営業時間平日9:30〜19:00
調達可能金額制限なし
取引形態2社間・3社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短2時間)
オンライン完結の可否可能
公式HP 【公式】日本中小企業金融サポート機構はこちらから

日本中小企業金融サポート機構は、経営基盤が巨大とは言えず資金繰りなどに苦慮することもある、中小企業や個人事業主を、資金面からサポートするために設立された営利を追求しない「非営利団体」が運営する、国内唯一のファクタリングサービスです。

ファクタリング業者にとって、「営利」となるのは当然ファクタリング手数料になりますが、一般的なファクタリング業者なら20%近くの手数料を設定してくることもある中、日本中小企業金融サポート機構の場合は、「1%~10%」という低めの手数料に抑えています。

また、ファクタリング可能金額の制限が上限・下限ともに設定されていないため、事業資金がわずかにショートした時の急場しのぎや、新たなビジネスに踏み出すための大型資金調達まで、様々なケースで活用できるのが特徴です。

日本中小企業金融サポート機構を利用するメリット・デメリット

日本中小企業金融サポート機構は、中小企業などの経営安定と事業拡大を後押しすることを目的としたサービスであるため、企業運営や経理のエキスパートが多数在籍しています。

そのため、ファクタリングの申し込み・利用に合わせ、今後の資金繰りなど経営方針・戦略に関する、的なアドバイスを受けることができる点がメリットです。

また、取引相手に知られずスピーディーに資金調達可能な半面、未回収リスクの分どうしても手数料が高めになってしまう2社間取引だけではなく、売り掛け先の承諾が必要になるものの、手数料が割安になる3社間取引も取り扱っているため、売掛金の額や売掛先との会計性に応じて、都合が良い方を選ぶことができます。

一方、3社間取引を選んでしまうと、手続き・審査にやや時間がかかり即日の資金調達が難しくなるほか、売り掛け先を交えた売買契約になる関係上、オンライン完結できない可能性がある点がデメリットになってきます。

「ペイトナーファクタリング」は来店不要で手数料一律

ペイトナーファクタリング即日ファクタリング画像
サービス名ペイトナーファクタリング
運営会社ペイトナー株式会社
運営会社所在地東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
電話番号
営業時間平日10:00〜18:00
調達可能金額1万円~25万円(初回)
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短10分)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://paytner.co.jp/

ペイトナーファクタリングは、事業計画書などわずらわしい書類の提出は不要で、対面面談なしのオンライン完結で資金調達まで可能なため、法人のみならず個人事業主やフリーランスの利用も多いファクタリングサービスで、日本発のフィンテックベンチャー企業である「ペイトナー株式会社」が運営しています。

スピード・秘密重視の「2社間ファクタリング」がメインとなっており、独自開発のAIによる審査を導入しているため、条件が整っていればなんと最短10分で審査が終了し、申込即日に請求書を素早く現金化できる抜群の機動力が持ち味です。

ペイトナーファクタリングを利用するメリット・デメリット

ファクタリングサービスの多くは、手数料について「〇%から」というように、ある程度範囲を示しているだけで、具体的な手数料は審査が終了するまで分からないことがほとんどです。

その点ペイトナーファクタリングは、審査内容や請求書の金額、利用回数などになどに関わらず「一律10%」と、ファクタリング手数料を明確に示しているため、利用後の経営戦略や資金計画を立てやすい点が最大のメリットと言えます。

一方、ペイトナーファクタリングは、どちらかというと小口取引に特化した、オンライン対応のファクタリングサービスであるため、初回取引時の資金化可能金額が「1万円~25万円」と、他社と比較して非常に少なくなっています。

ファクタリング利用回数を重ねることで、最大100万円まで資金化可能額を拡大可能ですが、普段から大口取引をメインとしている法人や企業のファクタリングには、少々不向きな点がデメリットです。

「ラボル」はオンラインで1万円からファクタリング

ラボル即日ファクタリング画像
サービス名ラボル
運営会社株式会社ラボル
運営会社所在地東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー 24階
電話番号
営業時間24時間365日
調達可能金額1万円~
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短60分)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://labol.co.jp/

ラボルは、決済サイクルの長い売掛金が多くなってくると資金繰りに困ることも多い、小規模経営の個人事業主やフリーランスに特化した、小口取引メインのファクタリングサービスですが、業種・規模などを問わず法人でも利用可能で、最短なら60分で資金を調達できます。

また、ファクタリング手数料が10%と低水準かつ固定されており、手続きも来店不要・非対面式のオンライン完結可能なので、日ごろの事業で忙しく資金繰りや利用後の事業計画策定に時間を割けない、というケースで力を発揮するはずです。

ラボルを利用するメリット・デメリット

事業を円滑に進めるためには、スピード感のある資金調達も時には必要となる、個人事業主やフリーランス向けのファクタリングサービスだけあって、最短60分の即日資金調達可能になっているうえ、「365日年中無休の24時間営業」であるため、「申し込みが休日だったから、即日の資金調達ができない。」ということがない点がラボルのメリットです。(ただし、申込内容と審査結果によっては、入金が日をまたぐケースもある。)

また、「1万円~」と少額のファクタリングに対応していますが、請求書の一部のみ買取申請をすることも可能なため、「今急いで必要な分だけファクタリングして、半分は入金日を待とう!」といった具合に、利用後の資金繰りをより細かく調整することが可能です。

一方、具体的に資金化限度額の上限について公開されてはいませんが、ラボルはフリーランスや個人事業主向けの、小口取引メインのファクタリングサービスなので、数千万円・数億円単位の資金調達は難しい可能性が高い点がデメリットと言えます。

「PayToday」は独自AI導入スピードオンライン完結で今日中に振込

PayToday即日ファクタリング画像
サービス名PayToday
運営会社Dual Life Partners株式会社
運営会社所在地東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F
電話番号
営業時間平日9:00〜19:00
調達可能金額制限なし
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短30分)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://paytoday.jp/

PayTodayは、不動産仲介・管理が本業である「Dual Life Partners株式会社」が運営しているファクタリングサービスで、「手元に資金さえあれば…」と悩みを抱える個人事業主やフリーランスのために、「1〜9.5%」と10%以上が当たり前の2社間ファクタリングとしては低水準で、資金調達の乗り出しやすい手数料が魅力です。

また、独自開発のAIによる審査システムと、オンライン契約システムの併用により、ファクタリング完了までの手順を合理化することで、申し込みから「最短30分」というスピード感抜群の資金調達を可能とした結果、既に100億円を超えるファクタリングの申し込みを集めています。

PayTodayを利用するメリット・デメリット

非対面式のオンライン契約が可能な点や即日資金調達な点など、PayTodayは急遽資金が必要となったとき頼りになるファクタリングサービスが持つべき要素を備えていますが、手数料の上限を明らかにしていないファクタリングサービスも多い中、「9,5%」と手数料の上限を明らかにしているのも大きなメリットです。

また、資金化可能金額の制限がないため、小口取引から大口取引の売掛金まで、必要な資金の量や経営状況に合わせて、計画的にファクタリングを利用できます。

一方、スピード重視の2社間ファクタリングがメインとなっているため、やや資金化まで時間がかかり売掛先の理解が必要なものの、3者間ファクタリングをチョイスして手数料を少しでも安くしたい、という方には不向きかもしれません。

「オルタ」は大手企業協力のオンライン完結ファクタリング

オルタ即日ファクタリング画像
サービス名オルタ
運営会社OLTA株式会社
運営会社所在地東京都港区赤坂1-12−32 アーク森ビル 4F
電話番号03-5843-0488 (代表)
営業時間平日10:00~18:00
調達可能金額制限なし
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短24時間)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://www.olta.co.jp/

オルタは、即日入金可能のスピード感や、資金化可能金額の上限・下限がないファクタリング活用幅の広さなどが評価され、累計事業者数1万人以上・累計申込金額700億円を超える実績を上げている、国内最大手の部類に属すファクタリングサービスです。

「はやい・かんたん・リーズナブル」をテーマにファクタリングシステムを構築しており、来店不要の完全オンラインで申し込みから入金まですべてを即日中に完結できるほか、取引日・決済日・売掛金を渡す日付などといった履歴を、公式HP上に作成されるマイページにて、いつでも確認できる「わかりやすさ」などが特徴になっています。

オルタを利用するメリット・デメリット

オルタは、シンプルかつスピーディーな資金調達可能な点が魅力のサービスですが、それよりも増して2社間取引の手数料相場が10%~20%である中、「2~9%」という低水準の手数料設定である点が、最大のメリットだと言えます。

また、手数料の上限が9%とはっきり明記されているため、審査が終わり提示された手数料が、思っていたよりもずっと高くて資金がショートしてしまう、なんて心配もありません。

一方デメリットとしては、オルタのファクタリングは、売り掛け先に通知がいかない2社間取引に特化しているため、手数料が2社間取引より安くなる3社間取引を、チョイスすることができないことが挙げられます。

「GMOフリーランスファクタリング」はフリーランス専門オンライン完結で請求書を当日買取

GMOフリーランスファクタリング即日ファクタリング画像
サービス名GMOフリーランスファクタリング
運営会社GMOクリエイターズネットワーク株式会社
運営会社所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
電話番号03-5458-8056
営業時間平日09:00〜17:00
調達可能金額1万円~(上限なし)
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(審査最短30分)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://freelance.factoring.inc/

GMOフリーランスファクタリングは、国内ネットビジネス業界の最大手である、GMOグループが手掛けるファクタリングサービスで、その名の通りフリーランスや個人事業主をメインターゲットとしていますが、法人でも問題なく利用できます。

同じGMOグループが運営しているファクタリングサービスに、「フリーナンス」がありこちらもフリーランスの資金調達に特化したサービスですが、フリーナンスは会員登録が必要でやや入金まで時間を要する代わりに、損害賠償保険が無料付帯しているのに対し、GMOフリーランスファクタリングが会員登録不要で必要書類も少なく、入金スピードも速いのが特徴です。

GMOフリーランスファクタリングを利用するメリット・デメリット

GMOフリーランスファクタリングは、会員登録が必要なく提出書類も最小限で、1万円からの少額ファクタリングも可能な点など、フリーランスが求める要素を兼ね備えた資金調達サービスですが、最大のメリットは手数料が「一律9,5%」で固定されていることでしょう。

他の多くのファクタリング会社がそうであるように、審査結果や売掛金の額によって、手数料がころころと変化しないため、利用後の事業計画が立てやすいのは、利用者にとって非常にありがたいポイントです。

一方、GMOフリーランスファクタリングは、前述した通り法人でも個人でも利用可能ですが、実のところ利用できる職種・業種が限定されており、順次対応していくそうではありますが2023年の時点では、「Webクリエイター」と「ITエンジニア」の2職種にしか対応していません。

「イージーファクタ―」はZoomとクラウドサイン導入でオンライン完結

イージーファクタ―即日ファクタリング画像
サービス名イージーファクター
運営会社株式会社 No.1
運営会社所在地東京都豊島区池袋4丁目2−11 CTビル3F(本社)
電話番号0120-700-339
営業時間平日9:00〜20:00
調達可能金額10万円〜5,000万円
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://easyfactor.jp/

イージーファクターは、トータルビジネスパートナーとしてユーザーを支えることで、日本経済原動力となることを理念として、1989年に設立された「株式会社No.1」が運営する、業界内でも老舗の部類に入るファクタリングサービスです。

WEB会議アプリ「Zoom」を活用したオンライン面談や、弁護士ドットコム株式会社の電子契約システム「クラウドサイン」によるセキュリティに優れた電子契約を採用でコストを削減することで、2社間取引としては低水準の「2~8%」という手数料を実現しています。

イージーファクターを利用するメリット・デメリット

イージーファクターを運営している株式会社NO,1は、ファクタリングのほかにもオフィス完了整備やセキュリティ管理、経営支援・健全化やマーケティング事業など、企業運営にかかわる様々な事業のサポートを行っているグループ企業です。

そのため、いかに早く資金繰りのめどがつけられることが、ユーザーにとって有益になるかをよく理解しているため、最新のFinTech(フィンテック=金融技術)を採用することで、手続き・審査のスピードUPを図り、最短60分という早さでの資金調達を実現している点が最大のメリットでしょう。

一方、調達可能金額(売掛金買取額の上限・下限)が「10万円〜5,000万円」となっているため、数万円の少額売掛金や、数億円規模のビックビジネスには対応できない点が、デメリットだと言えます。

「株式会社JBL」は必要書類をLINEやメール送信で最短24時間以内にファクタリング!

株式会社JBL即日ファクタリング画像
サービス名株式会社JBL
運営会社株式会社JBL
運営会社所在地東京都豊島区南池袋二丁目33番6号 佐藤ビルディング7階
電話番号03-6914-3893
営業時間9:00~18:00 (土日・祝祭日は除く)
調達可能金額~1億円
取引形態2社間・3社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://jbl.tokyo/company/

株式会社JBLは、設立1年以内の法人でも利用できる、完全オンライン契約可能なファクタリングサービスで、各種コンサルティング業務や企業経営上の各種リスクの調査・分析・評価、及びリスク回避のための相談業務などを手広く行っている、「株式会社日本ビジネスリンクス」という企業が運営しています。

土日対応のファクタリング8選

通常の2社間・3社間取引のほか、診療報酬債権や介護報酬債権も取り扱かっており、いずれも公式HP上において申し込みをすれば、クラウドサインを用いた電子契約締結後の資金振込まで、すべてオンラインにて完結することができます。

株式会社JBLを利用するメリット・デメリット

株式会社JBLは、その運営会社が古くから手広く企業のコンサルティング事業を手掛けているため、ファクタリングサービスの利用に合わせて、事業運営の健全化に向けた相談をすることができます。

例えば、ファクタリングなどの資金繰りに関しても、他社でファクタリングを利用している場合、より有利な条件での乗り換えを提案してくれるなど、適切なアドバイスをもらえるのがメリットです。

一方、株式会社JBLのファクタリング手数料は、下限こそ「2%から」と低めですが、上限が「14.9%」とやや高めなのがデメリットです。

「アクセルファクター」はオンライン申込でファクタリング手数料が変わる!

アクセルファクター即日ファクタリング画像
サービス名アクセルファクター
運営会社株式会社アクセルファクター
運営会社所在地東京都新宿区高田馬場1-30-4 30山京ビル5階
電話番号0120-785-025
営業時間平日 10:00~19:00
調達可能金額数万円~1億円
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://accelfacter.co.jp/

アクセルファクターは、起動力高く小口債権のファクタリングに対応しつつも、最大1億円という超大口のファクタリングも行う幅の広さを持つ万能型の資金調達サービスで、1万8千件を超える累計契約件数のうち約半数は、申込即日中に資金をゲットできているそうです。

最大の特徴は、申込金額(買取に出した売掛金の額)に応じて手数料の範囲が異なることで、100万円までは「10%~」、101万円~500万円までは「5%~」、501万円~1000万円までは「2%~」と、申込額が増えるほど比較的低水準の手数料が提示されるシステムになっています。

アクセルファクターを利用するメリット・デメリット

ファクタリング会社の多くは、未回収になってしまいリスクが高い事から、支払いまでのサイクルが長い売掛金の買取を敬遠する傾向にあります。

そんな中、180日先つまり半年後に支払い期限である、売掛金の買取に関しても積極的なのが、アクセルファクターの大きなメリットで、後期などの関係から支払いサイクルがどうしても長くなりやすい、建設・建築業界にとっては、非常になりがたいポイントとなっています。

また、ファクタリングは別名「請求書買取サービス」と呼ばれることもあるように、利用の際には請求書の提出が前提となりますが、アクセルファクターの場合は、申込者並びに売掛先の信頼度が高いと判断されれば、請求書をまだ発行していないタイミングでもファクタリングによって資金調達できることがあります。(審査結果による・条件などは要確認)

一方、即日入金可能なオンライン型ファクタリングとしては、やや必要書類が多めであることと、売り掛け先が法人ではなく個人の場合は、買取不可である点などが、デメリットとなってきます。

「ファクターズ」はオンライン完結で最短4時間のファクタリング

ファクターズ即日ファクタリング画像
サービス名ファクターズ
運営会社株式会社ワイズコーポレーション
運営会社所在地東京都豊島区池袋2-53-12ノーブル池袋3F
電話番号0120-690-070
営業時間平日09:00〜19:00
調達可能金額30万円〜3000万円
取引形態2社間・3社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://factorplan.net/factors/

ファクターズは、中規模・小規模事業者への各種ファクタリングサービスの提供を目的に、2017年に登場したファクタリング会社で、状況に応じて2社間・3社間双方のファクタリングを選択できるほか、法人でも個人でも利用可能です。

申し込み・審査から契約・入金まですべてオンライン完結可能で、営業日である平日の午前中に申し込みを済ませれば、その日の午後には指定口座に資金が振り込まれるスピード感が好評を呼び、91,3%リピート率を記録しているようです。

ファクターズを利用するメリット・デメリット

「最短4時間」という資金化までのスピード感や、取引形態をチョイスできる点などファクターズのメリットはいくつかありますが、公式HP上の入力フォームに7項目を入力すれば、わずか30秒で請求書の買取査定額が判明する、「無料見積もり機能」が備わっているのもうれしいポイントです。

また、営業時間は平日のみですが、オンラインでの申し込みは365日24時間体制で受け付けているので、空き時間を有効利用して、効率よく資金調達可能です。

一方、ファクターズの資金化可能金額は「30万円~3000万円」となっているため、30万円を下回る少額債券や、3000万円以上の高額債権の資金化はできません。

「Cool Pay(クールペイ)」は注文書ファクタリングもオンライン完結

Cool Pay即日ファクタリング画像
サービス名Cool Pay(クールペイ)
運営会社株式会社エムライズ
運営会社所在地東京都大田区山王2-1-8-1003
電話番号
営業時間
調達可能金額
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能(最短60分)
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://coolpay.jp/

Cool Pay(クールペイ)は、事業で忙しいさなか資金超たるのためにあちこち駆けずり回らず、自宅やオフィスにいたまま、スマホやパソコンで申し込みから審査・契約・入金までのすべてを、オンラインにて完結できるファクタリングサービスです。

公式HP上にて会員登録をし、買取希望の請求書をアップロードして審査を受ければ、短時間で審査結果と見積もりと手数料が提示されるので、内容を確認し契約を結べば、最短1時間で資金を調達できまるスピード感から、すでに累計契約額100億円を突破する実績を上げています。

Cool Pay(クールペイ)を利用するメリット・デメリット

Cool Pay(クールペイ)のメリットは、売り掛け先に対して債権譲渡通知を行わない2社間取引であるため、売り掛け先にファクタリング利用したことを知られずに済み、後のビジネスに悪影響が出てしまう心配が少ないことです。

また、初回こそ買取限度額の下限が「15万円~」となっていますが、2回目以降からは「3万円」までに引き下げられるため、少額取引でも利用しやすくなりますし、法人・個人事業主のどちらでも、業種問わず様々なケースで資金調達できます。

一方、運営企業の連絡先や営業時間、資金調達可能金額や手数料など、ファクタリングの利用を検討する際に知っていきたいいくつかの情報が、公式HP上に記載されていないため、少々不安を感じてしまう点がデメリットです。

「トラペイ」はクラウド契約導入でオンライン完結の審査ファクタリング

トラペイ即日ファクタリング画像
サービス名トラペイ
運営会社㈱Trust Gateway
運営会社所在地福岡県福岡市中央区大名2丁目2番42号 ケイワン大名402号
電話番号0120-951-212
営業時間平日9:00〜18:00
調達可能金額
取引形態2社間ファクタリング
対応エリア全国
即日資金化の可否可能
オンライン完結の可否可能
公式HPhttps://trapay.jp/

トラペイは、公式HPの申し込みフォームまたは電話にて申し込みをしたのち、スマホのカメラで撮影した「本人確認書類」「請求書」「直近7か月の入出金明細(通帳)」などといった、エビデンス書類を送信するだけで、多くの場合即日の審査・見積もりの回答と資金の振り込みまでが完了する、即日入金&オンライン完結型のファクタリングサービスです。

申し込みと手続きがシンプルでわかりやすいうえ、公式HPによると申し込みの審査通過率も95%だと公表されているため、全国から資金繰りに励むユーザーが集まる人気のサービスとなっています。

トラペイを利用するメリット・デメリット

トラペイのメリットは、即日入金・オンライン完結・高い審査通過率などになりますが、やはりユーザーとして最も魅力的なのは、「2%~」とファクタリング業界内でもかなり低水準と言える、最低手数料の掛け目だと言えます。

ただし、これあくまで「最低手数料」であり、実際の手数料は審査が終了するまで提示されないうえ、上限手数料について公式HPなどで公表されていません。

低い最低手数料にひかれて申し込んだが、実際には高めの手数料を提示されてしまったということもあり得るため、手数料が提示されたのちに焦って契約を結ばなくても済むよう、他のファクタリングサービスにも念のため申し込んでおき、提示された手数料を比較して契約先を決めるようにしましょう。

対面面談不要のオンライン完結即日ファクタリングを利用する際に注意すべきこと

申し込みや審査に必要な書類の提出はもちろん、対面面談することなく契約・入金までのすべてを、最短なら即日中に完結可能なファクタリングは、忙しい事業者にとって非常に心強く便利な存在です。

ただ、オンライン完結型の即日ファクタリングを利用するにあたっては、非対面ならではともいえる利用上の注意点があるため、ここで主なものを4つ挙げておきましょう。

書類のデータ化などオンライン取引時の情報管理体制

来店または出張面談による、対面型契約を行わないオンライン型ファクタリングっでは、審査または契約に必要な書類などのやり取りを直接手渡しではなく、郵送やファックスまたは書類をいったんデータ化してメール添付などの形で行います。

この時、お互いの情報管理体制がしっかり整っていないと、データ化した書類などの情報が漏洩し、違法な業者の手にわたって悪用されないとも限りません。

ですので、オンライン完結型のファクタリングサービスを使用する際は、利用するファクタリング業者の情報管理体制をしっかりチェックするとともに、「クラウドサイン」などセキュリティが万全の電子契約ツールを導入している、ファクタリング業者を選ぶと安心です。

違法業者や闇金業者が紛れ込んでいる可能性

ファクタリングは金融機関の融資と異なり、銀行法や貸金業法などの法律の規制下にないため、現在幅広い業界から数多くの企業が参入し、新たにたくさんのファクタリングサービスが誕生しています。

ただ、ファクタリング業界が盛況となるのに合わせて、不当な利益を上げようと紛れ込んでくる「違法業者」も増えてきましたし、急いで資金調達方法を探しているという、やや切迫した状況を悪用して融資話を持ち掛け、不当な金利を請求してくる「闇金業者」も、ファクタリング業界にはひそかに紛れ込んでいるようです。

特に、直接面談による契約を必要としないオンライン型ファクタリングでは、顔が見えない分こういった悪徳業者や闇金業者が紛れ込みやすい傾向にあるため、事前に公式HPをチェックするなど十分に注意しましょう。

3社間取引ができないためやや手数料が高めになる

ファクタリングには、2社間取引と3社間取引があり、業者によってはどちらでも都合が良い方を選ぶこともできますが、オンライン完結で手続きを進め資金調達をしたい場合、基本的に3社間取引を選ぶことができません。

3社間取引では、文字通り第三者である売掛先が契約に一枚かんでくるため、対面による面談と契約が必要となるからです。

売掛金未回収のリスクが小さい分、手数料が安くなるのが3社間取引のメリットですが、オンライン完結を希望する場合は2社間取引を選択できないため、ファクタリング手数料がどうしてもやや高めになってしまいます。

対面手続きが難しいときや、さらに売掛金との関係で3社間取引を選べない場合は仕方ありませんが、売掛金の金額が大きく手数料の差が馬鹿にならないときは、売掛先の理解を得たうえで3社間取引もチョイスできる、対面型のファクタリングの利用を、検討したほうが良いかもしれません。

本当にファクタリングがベストな資金調達方法なのか再検討する

これは、オンライン型・対面型どちらの場合にも言えますが、ファクタリングは融資に比べ手続きが用意で準備書類も少なく、審査のハードルも低い利用しやすい資金調達手段です。

特に、オンライン型ファクタリングは、来店不要で手続き・審査・入金などにかかる時間も短く、融資や他の資金調達方法より格段に手軽なため、他の方法を深く検討することなく、安易にファクタリングを利用しがちです。

ファクタリングは、使い方によって売掛金管理の手間や経費節減にもつながる、非常に便利な資金調達方法ですが、契約成立時にファクタリング業者へ支払う手数料は、融資の際の金利と比較しても安くはありません。

また、融資のように分割返済することや返済期限の延長はできず、買取に出した売掛金の決済日が切れば、入金分をそっくりファクタリング業者に送金する必要があります。(2社間取引の場合。3社間取引の場合は、売掛先からファクタリング業者へ送金される。)

必要な資金の額やタイミングによっては、ファクタリングではなく融資を選んだほうが、会計的にバランスが良いケースもありますし、売掛先との交渉で決済日を前倒ししてもらうという手もあるので、一度はファクタリング以外の方法も検討すべきです。

オンライン完結可能な即日ファクタリングに関するQ&A

オンライン完結でファクタリングすると手数料が高くなることはありますか?
ファクタリング利用時の手数料は、売掛先の経営状態(売掛金の支払い能力)と、売掛金の額などを基にした審査結果で決定し、未回収リスクが高いほど高く設定され、未回収リスクが低いほど手数料は安く抑えられます。そして、オンライン完結であろうと対面型であろうと、この未回収リスク自体に変化はないため、「取引方法」が同じだった場合はどちらを選んでも手数料は変わりません。ただし、オンライン完結のファクタリングは、基本的に2社間取引のみとなるため、3社間取引を選べる対面型ファクタリングより、手数料が高くなることがあります。
法人ではなく個人事業主やフリーランスでも、オンライン完結ファクタリングを利用できるのですか?
はい。ファクタリング業者自体が音来完結可能な業者であり、かつ個人事業主やフリーランスの利用に対応してさえいれば、法人ではなくとも手続き・契約・入金をすべて、オンラインにて完結することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です