ファクタリングいわゆる売掛金の買取・先払いサービスは、手続きが用意で入金までがスピーディーなうえ、審査が柔軟かつ利用後の信用情報への影響もないことから、金融機関の融資に変わる資金調達方法として注目されています。
今回は、そんなファクタリングサービスの中でも、知名度・実績ともにトップクラスと言われている「QuQuMo」の口コミ・評判を調査・分析することで、QuQuMoのメリットや長所はもちろん、利用する際の注意点などを、すべて浮き彫りにしてみたいと思います。
QuQuMoの良い口コミ・評判
まずは、QuQuMoを利用して資金調達をしたリアルユーザーがネット上に挙げている、良い口コミや好意的な意見を紹介しますが、QuQuMoのファクタリングサービスは現在、以下のように3つの点が優れていると評価されているようです。
では、実際にネット上で挙げられている、QuQuMoへの口コミ・評判の中から、いくつか象徴的な書き込みを紹介しておきましょう。
QuQuMoは入金してくれた(入金スピードが速い)
もちろん、QuQuMoのファクタリングにて資金調達をするには、申し込み後に審査を受け通過する必要がありますが、口コミを見る限り、QuQuMoの審査は非常に柔軟で通過率が高く、申し込み者の多くが資金調達に成功しているようです。
また、申し込み時の必要書類が少なく手続きも容易なうえ、迅速かつスムーズに資金調達できたという、感謝の声が多数見受けられました。
出典:グーグルマップの規制当局 毎月利用させてもらってます。 迅速に対応してもらい毎月大変助かっています。これからも利用させてもらいます。
出典:グーグルマップの規制当局 急な資金需要が生じた時にいつも利用しています。非常に迅速な対応で、スムーズな資金繰りを行いたいときに力になってもらえる便利で信頼できるサービスです。
出典:グーグルマップの規制当局 オフシーズンの資金調達方法としてファクタリングを利用してみましたが、提出書類も少なく迅速な対応で助かりました。ありがとうございました。
出典:グーグルマップの規制当局 先日、初めて利用させて頂きましたが、丁寧で親身な対応をして頂き、申し訳から入金までのスピードも早く、今後も末永くお付き合い頂きたいと思います。ご担当者様も対応が早く、事情に合わせて、柔軟にご対応頂き感謝しております。
出典:グーグルマップの規制当局 いつもとてもご丁寧かつ迅速な対応をいただき、継続して利用させていただいております。 ご担当者の方は、本当に親身になって進行をしてくださり、とても信頼しております。 同じようなサービスの会社は多くありますが、私としましてはアクティブサポート様以外考えられません! 今後も信頼できるアクティブサポート様、そして今のご担当者様にお願いしたいと思っております。
設立から年数が経っていなくてもQuQuMoに申し込みできた
QuQuMoを含め、ファクタリングの審査は「売掛先の信用度(売掛金をきちんと回収できるか否か)」を重視して行われますが、「利用者側の信頼性」も全く考慮されないわけではありません。
そして、ファクタリング会社の中には「設立(事業開始)から〇ヶ月以上」といった具合に、設立年数を条件に加えていることがありますが、QuQuMoの場合は設立年数を利用条件としていないため、紹介している口コミのように、設立間もない事業者でも資金繰りに成功しているようです。
出典:グーグルマップの規制当局 設立して間もないため、資金繰りに困っておりましたが必要書類も少なく担当の方にも丁寧に対応していただきとても感謝しております。 ありがとうございます。
出典:グーグルマップの規制当局 取引先からの急な入金日や締め日の変更があり、別件の仕入れの支払いや、融資金の返済が困難になってしまい、困っていたときにネットでのサービスを見て利用しました。 必要な資金が即日で手元に入り、困難な状況を乗り越えることができ大変助かりました。 また何かあった際は利用させていただきたいです。
QuQuMoのオンライン取引が便利
ファクタリングは迅速かつスムーズな資金調達法として注目されていますが、事業者の中には至急の資金繰りが必要ながら、日常の業務が忙しくなかなか資金繰りのために人手や時間をさけなかったり、目当てとするファクタリング会社が遠方で、面談や契約のために来店するのが難しい、というケースも多々あります。
そんな中、詳細については後程紹介しますが、QuQuMoは申し込みから入金までオンライン完結可能なため、遠方からの申し込みでも資金調達でき、移動コスト要件な手間・時間もかからずに済んだ、というこち込みが数件見受けられました。
出典:グーグルマップの規制当局 大変お世話になっております。 ネットから複数社お話をお伺いしましたが、中でも迅速かつ丁寧な対応でした。とても感謝しております。
出典:グーグルマップの規制当局 最初は、ネット検索で、オンラインで完結とあったQuQuMoから問い合わせました。連絡も当日中にいただき、翌日には入金していただき大変助かりました。地方でしたので、見積もりや契約手続がオンラインでコストもかからず嬉しかったです。電話やメールの対応も非常に親切かつ柔らかい対応で相談しやすかったです。併せて提出書類も少ないことも嬉しく思いました。苦しい時に助けていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
出典:グーグルマップの規制当局 こちらでファクタリングサービスを利用しました。 そもそも「ファクタリング」自体初めてだったので、 わからないことだらけでしたが、親切に教えてくださりました。 遠方で心配でしたが、全てオンライン提出です。 申し込みを最初してから説明も込みで 大体3時間には入金され本当に助かりました。 また困った際には利用したいと思います! 改めてありがとございました!
QuQuMoのこの辺はイマイチという悪い口コミ・評判
一方、ネット上に上がっているQuQuMoへのネガティブな口コミ・評判は、良いものと比較してそれほど多くはありませんでしたが、以下のように審査のスピード感に対する批判的な口コミが、若干ながら見られました。
審査速度が遅かった
QuQuMoに対するネガティブな口コミはそれほど多くないものの、「審査が遅い」あるいは「申込したのに連絡がない」というものがわずかに見受けられました。
通常ファクタリングの審査は、営業日や営業時間によって多少前後しますが、遅くとも申し込みから数日あれば終了し、万が一審査に通らなかったとしても、その旨の連絡が電話やメールなどで必ず申込者に入るはずです。
にも関わらず、審査に1週間以上かかったうえ、その後の反応も連絡もないということは、何かしらの事情があると考えられますので、後ほど詳しく検証してみましょう。
出典:グーグルマップの規制当局 1週間以上経ちました。 審査は遅い、受付完了の連絡もない、問い合わせても反応もない、最低のサービスですね。 ネットの口コミ(笑)はどうせステマでしょうが、これに騙されないことをお勧めします。
出典:グーグルマップの規制当局 審査が遅い、一週間はかかった。 質問についての返答も遅い。 なので他のファクタリング業者 複数社同時に審査すれば困らない。
出典:グーグルマップの規制当局 最初に連絡が来て書類などを出してから連絡無し! 連絡しても担当者から折り返し連絡させますと言われたけどまた連絡無し! 個人情報をただ渡しただけ! みなさん気を付けてください!
QuQuMoの口コミから見えてくるメリットや注意点
ここまで紹介してきた口コミ・評判を見ると、QuQuMoには、迅速に申し込み手続きと審査を進められる事務処理・与信能力と、審査通過後に利用者が必要とするだけの金額を集められる、資金調達能力や入金の確実性があると評価できるでしょう。
また、法人のみならず、法人成りをしていない個人事業主やフリーランスでも利用できるうえ、審査は基本的に利用者の事業の状況や信用情報ではなく、売掛金の確実性と売掛先の信頼度を中心に行われるため、会社設立(または事業開始)から間もない場合も、資金調達は可能なようです。
さらに、専門部署のある規模の大きな会社や企業はともかく、財務・経理もすべて一人でやっているような、規模の小さい個人事業主やフリーランスの場合、資金調達のために人員や時間を割けないこともありますが、QuQuMoは申し込みから審査・入金まで、すべてオンライン完結可能な点も、大きなメリットと言えるでしょう。
一方、対応が丁寧で迅速な入金が成されたという好意的な口コミとは対照的に、申し込んだものの手続き・審査に時間がかかり、その後の連絡もないという批判的で悪い口コミも、多くはありませんがいくつか見られました。
金融機関の融資と異なり、ファクタリングは譲渡対象である売掛金の素性さえ確かであれば、かなり高い確率で資金調達(入金)までこぎつけることができますが、申込内容や提出書類に不備があったり、売掛先の素性がはっきりしない場合、審査に時間がかかったり不合格になってしまう事があります。
特に、QuQuMoのようなオンライン完結ファクタリングの場合、申し込み時の入力情報に誤りがあると、受付完了の連絡すら取れない状況になりかねないため、QuQuMoにファクタリングを申し込む場合は、少なくとも申込者の情報だけは正確に入力するよう注意しましょう。
QuQuMoの概要
サービス名 | QuQuMo online |
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運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
運営会社所在地 | 東京都豊島区東池袋3-9-12 ニットービル9階 |
電話番号 | 0120-670-680 |
営業時間 | 平日9:00〜19:00 |
調達可能金額 | 制限なし |
手数料の範囲 | 1%~14.8% |
取引形態 | 2者間ファクタリング |
対応エリア | 全国 |
利用の対象 | 法人・個人事業主・フリーランスなど |
資金化所要時間 | 入金まで最速2時間 |
公式HP | https://ququmo.net/ |
QuQuMoを運営している「株式会社アクティブサポート」は、「アナタノチカラ・ミライノチカラ」をスローガンに、ファクタリングサービスのほかコンサルティング事業も手掛けている急成長中のベンチャー企業で、資金調達会社として十分信頼のおける企業です。
サービス名に「on-line」とついている通り、直接面談不要のオンライン完結ファクタリングに特化した資金調達サービスで、通帳コピーと買取対象請求書を準備してスマホやパソコンで申し込めば、最短2時間というスピードでの資金調達が可能ですが、主な特徴・サービス概要は以下のようになっています。
ネット上で行えるサービスでかなり便利
近年、ファクタリングサービスが安全で、しかも計画的に利用をすれば財務管理の効率化にもつながるという認識が広がったことにより、ファクタリング業界への参入企業が増え、同時に手続きのオンライン対応が進みました。
ただ、各ファクタリング業者のオンライン対応にはややばらつきがあり、比較的対応しやすい申し込みや審査に関してはオンラインで済ませられるものの、契約に関しては来店・対面で行わなければならない、というサービスも多々あります
そんな中、QuQuMoは申し込み・審査はもちろんのこと、契約・入金まで来店・対面不要の完全オンラインで完結可能なので、スマホやパソコンさえあればどこにいても、必要な時にスムーズかつスピーディーに資金調達することができ大変便利です。(申込者の状況に応じてサポート窓口より電話にて簡単なヒアリングが実施される可能性あり。)
さらに、セキュリティ能力の高さから、国内のの 電子契約サービス市場で8割を超えるシェアを占めている、弁護士ドットコムが監修した「クラウドサイン」を用いての契約締結になるため、財務情報など契約時使用したデータが外部に漏洩する心配はありません。
2社間取引&債権譲渡登記不要
ファクタリングには、売掛金を買取(売掛債権の譲渡契約締結)を売掛先に通知しその承諾を得る「3社間取引」と、売掛先には売掛金売買契約の事実を一切通知しない「2社間取引」の2種類があり、QuQuMoはこのうち「2社間取引」のみを取り扱っているため、売掛先にファクタリングを利用した事実を知られることはありません。
ただ、2社間取引を行っているファクタリング業者の中には、売掛金(債権)が二重譲渡されてしまうリスクを避けるため、「債権譲渡登記(売掛金の権利をファクタリング会社に譲渡した証明する法的措置)」を行うことがあり、このケースでは登記事実を売掛先などに見られ、以降の事業に悪影響が出る可能性もあるのです。
また、登記自体はファクタリング業者がすべて行うとはいえ、それに手間と時間がかかり肝心の審査や資金調達が遅れることもあり得ますが、QuQuMoは「債権譲渡登記なし」で資金調達可能なため、取引先にファクタリング利用の事実が知られる心配がほぼなく、資金調達までのスピード感も維持しています。
また、債権譲渡登記を行うには双方に「法人格」が必要なため、債権譲渡登記が必要なファクタリング業者を個人事業主やフリーランスが利用することはできないものの、QuQuMoは2社間取引でありながら債権譲渡登記も必要ないため、個人事業主やフリーランスでも安心して利用できます。
低水準の手数料
前項で、QuQuMoはファクタリング利用の事実を知られる心配の少ない、「2社間取引」に特化していると述べましたが、2社間取引は3社間取引に比べ売掛金の未回収リスクがどうしても高くなるため、手数料が高くなるという大きなデメリットがあります。
具体的に言うと、3社間取引の手数料相場が「1%~10%程度」なのに対し、2社間取引の手数料相場は「10%~30%程度」とかなり差があるのですが、QuQuMoは完全オンライン完結導入による運営コスト削減などの効果により、2社間取引&債権譲渡登記不要のファクタリングにありながら、「1%~14,8%」という低水準手数料に抑えているのが特徴です。
また、ファクタリング利用時の正確な手数料は、一般的に審査が終了するまで判明せず、ファクタリング業者の中には、手数料に関して「数%~」といった具合に、最低手数料は示しつつも最高手数料については明らかにしていないことが多々あります。
この場合、審査の結果「30%」と思ったより高めの手数料を提示されても何も言えず、しぶしぶ契約をしてしまうというケースもあり得ますが、QuQuMoの場合は「14,8%」と手数料の上限を明記しているため、想像以上の高い手数料を求められる心配がないのも、安心して利用できるポイントです。
買取制限がないためあらゆる業態・規模の事業者が利用可能
ファクタリングは、スムーズかつスピーディーに資金調達できる方法ですが、買取可能な請求書(売掛金)の額に範囲が設定されているのが一般的です。
例えば、「30万円~5000万円」という買取可能金額が設定されていれば、30万円以下の小口債権と5000万円以上の大口債権を、ファクタリングによって資金化することはできません。
そんな中、QuQuMoは買取可能な請求書の額に制限がないため、数万円の小口売掛金であろうと数億円規模の大口債権であろうと、審査さえ通過すればスムーズかつスピーディーに資金化できるので、取引規模の大小資金の用途にかかわらず、様々なビジネスシーンで利用可能です。
また、ファクタリング業者には利用対象を法人のみに制限していたり、個人事業主やフリーランスの利用に特化しているところもありますが、QuQuMoは法人・企業であろうと個人事業主・フリーランスであろうと、売掛金さえあれば取引可能で業種や事業規模も問われません。
ただし、業種や事業形態が一切問われないのはファクタリング申込者側で、売掛先が個人事業主やフリーランスである売掛債権の買取は、さすがのQuQuMoも行っていないので注意しましょう。
QuQuMoの口コミ・評判に関するQ&A
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Q既に金融機関から融資を受けており保証人も担保も用意できませんが、QuQuMoを利用できるでしょうか?
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A
QuQuMoが行っているファクタリングは、申込者の財産である売掛金を買取することで、支払期日より前に後々受け取る予定の資金の「先払いサービス」ですから、資金を信用貸しする融資とは根本的に仕組みが異なります。よって、融資を受けている金額・件数・履歴は審査に影響せず、保証人や担保がなくとも支払期限前の請求書さえあれば、QuQuMoを利用して資金調達可能です。ちなみに、QuQuMoの申し込みや審査・入金の過程で、保証人や担保を求められることは一切ありませんが、他のファクタリングサービスで万が一保証人や担保を求められた場合、そのサービス・業者はすばやい資金調達を強く望む利用者を狙った、悪徳業者である可能性も高いため、利用を控えたほうが無難です。
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QQuQuMoはサイン単なら申込から2時間での資金調達が可能だという評判を目にしましたが、最短入金を狙うのであればどんな書類をそろえておけばよいですか?
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A
最短で申込から入金まで2時間という、スピーディーな審査と入金はQuQuMoの強みですが、それを実現するには必要書類をもれなくそろえておくことが前提条件になると、公式HPでも明記しています。とはいえ、申し込みと審査・見積もりに必要となる書類は少なく、「請求金額・入金日が確定している請求書」と、「入出金用銀行口座通帳」の2点のみでそれほど準備に手間はかかりません。なお、QuQuMoを利用して資金調達するには無料会員登が必要で、その際には「免許証・パスポートなどの本人確認書類」が必要となります。
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QQuQuMoは、現在経営状態がやや悪化している事業者でも、資金調達できると聞きましたが本当ですか?
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A
QuQuMoにファクタリングを申し込みをした際の審査は、利用者の状況よりも売掛債権や売掛先が重要視して進みます。そのため、赤字決算や税金滞納状態など、申し込みをした事業者の経営状況が悪化していたり、瀋陽情報に何らかの傷が残っていたとしても、売掛金が発生している事実が確認でき、売掛先の支払い能力が十分であると判断されれば、かなりの高確率で審査は通過し資金を調達できます。ただし、QuQuMoの取り扱っている2社間取引では、買取した売掛金の決済日が来たら申込者がいったん売掛先から支払いを受け、その資金をQuQuMoに入金(返金)する形をとります。さらに、QuQuMoは債権譲渡登記という二重譲渡予防対策をしてこないのがメリットのファクタリング業者です。そのため、申し込み事業者の経営状態はともかく、審査の結果信頼性が著しく低いと判断された場合は、利用を断られる可能性はあります。
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Q支払期限が過ぎてもなかなか支払いのない売掛金があって困っているのですが、QuQuMoで買取してもらうことはできるのでしょうか?
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A
QuQuMoは、少なくは数万円から多くは数億円を超える大型債権まで、様々な金額の債権を買取し、多くの企業・個人事業主・フリーランスの資金繰りをサポートしていますが、支払期限の過ぎた債権の買取は、金額に関わらず行っていません。支払期限を過ぎている売掛金は、言ってみればいつ入金があるかわからず、最悪の場合そのまま回収不能の「不良債権」となる可能性もある売掛金ですから、QuQuMoに限らずどこのファクタリングサービスでも、買取対応してくれないと考えられます。ですので、支払期限が来る前に素早く判断を下してファクタリングを利用するか、売掛先に粘り強く支払いを催促するしかないでしょう。
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QQuQuMoで買取してもらった売掛金の発行元がもしも倒産してしまった場合、期日が来た際の返済(入金)はどうなるのでしょうか?
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A
売掛先が万が一倒産してしまった場合、売掛金の支払期限が来ても売掛先からの入金か滞るため、ファクタリング業者への返金も滞ってしまいますが、この場合はファクタリング会社との「契約方式」が重要になります。ファクタリングの契約方式には、売掛先が倒産などの理由で支払い不能状態になった場合、ファクタリング利用者に弁済の義務が発生する「償還請求権あり(ウィズリコース)契約」と、弁済義務の生じない「償還請求権なし(ノンリコース)契約」とがあり、QuQuMoは後者を採用しています。そのため、売掛先がもし倒産したとしても、QuQuMo利用者に調達した資金を返済する義務は生じないので安心しましょう。
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Q口コミを見てる限りQuQuMoが利用しやすいことはよくわかりましたが、手数料をもう少し下げる良い方法はないでしょうか?
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A
極端な話をすると、ファクタリングとは売掛金を回収する「権利」とともに、未回収になってしまう「リスク」も併せて買取するサービスです。そして、ファクタリング手数料は「未回収リスクの対価」ということができ、未回収リスクが低ければ低いほど手数料も低く設定されます。つまり、未回収リスクを下げることができれば、審査終了時に提示されるQuQuMoの手数料も下がる可能性があるわけですが、未回収リスクの判断要因のうち「売掛先の信頼度(債権支払い能力)」に関しては、利用者が関与できません。ただ、もう一つの要素である「売掛金の支払期限の長さ」については、資金調達の必要性と緊急性について素早く経営判断を下し、支払期限が長く残っているうちにファクタリングを申し込めば、未回収リスクが減る分手数料が安くなる可能性もあります。また、QuQuMoは2社間取引に特化していて取引先にバレないのがメリットですが、取引先の理解を得られる場合は、手数料を節約するためあえて3社間取引のファクタリングを選ぶのも手です。